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東京電力(TEPCO)支払いカード変更

東京電力(TEPCO)の料金支払いクレジットカードの変更手続き
ウェブ上でこんな複雑な情報入力は他にない
大丈夫かTEPCO、企業体質がこの手続きに出てはしないか?

何らかの支払い方法の変更、クレジットカードの変更や更新が一番多いのだけどウェブ上でも簡単にできるわけで、一番簡単なのはログインしていれば本人と認証されているという前提で新しいカードの情報を入力するだけで良い。その確認のメールが送られてきてお終い。
次にちょっとセキュリティ重視は本人確認のため登録してあるメールアドレスを入力して、そのアドレスに届いたURLから手続きをする場合。
他に本人確認のため登録してある住所や電話番号を入力するときもある。
そこまでなら、まぁ「ログインするのにIDとパスワードを忘れた!」なんてくらいの面倒で済むのだけれど、東京電力(TEPCO)はすごい。
まずエナジーパートナーのサイトにログインして変更手続きのサイトに入ってからメールアドレス、電話番号と住所、氏名の他に
お客様番号
地区番号 
事業所コード
の入力が必要。
お客様番号は毎月の請求書に10桁の番号があって、それを入力。
地区番号がなぜ、この支払いのクレジットカードの変更に必要なのかわからないが、これも請求書に私の場合は「地区番号 03(計量日:02)」とあつて、その「03」を入力する。これは(類推するに)毎月の計量日が2日で3日に請求額が決定なので、次回がいつ請求で、そこから反映されるので、肝心な点かもしれないが、それってあくまで東京電力(TEPCO)の確認事項であって、その地区番号なんて顧客データにあるのだから、こちらに入力させるのもいかがなものか。
そして事業所コードとなると請求書を見ても出ていない。そこでネット上で「各種番号・コードの確認方法はこちらをご確認ください」を見たら、なんと事業所コードは誰もが「911」を入力するのだという。それなら入力省略でいいのではないか?とふつうなら思うが東京電力(TEPCO)は違うらしい。
ここまでやっと入力して新しいクレジットカード情報を入力して送信。すると弾かれた。
お客様番号が正しく」ないという。13桁の番号を入力してください。しかしお客様は
123-4567-890
で10桁なので「まさか」と思いつつ「-」も入れて、一旦消えてしまったクレジットカード情報を入れなおして送信。また弾かれた。
会員番号は10桁なのだが、よく見たら入力欄に「お客様番号(請求番号)」とあって、じつは請求番号を入力すれば良い。というか請求番号を入力しなければいけない。それなのになぜ「お客様番号」とあるのか。
そろそろアタマに血が上ってくる。何という不誠実。
で、請求番号と消えてしまったクレジットカード情報をを入力して送信。また弾かれた。3度目。
請求番号は13桁なのだという。しかし請求書を見ても12桁しかない。怒り心頭。「各種番号・コードの確認方法はこちらをご確認ください」を見たら「請求番号は12桁なので最初に0を加えて13桁にしてください」だそう。
これで13桁の番号とまたクレジットカード情報を入力して送信。
これでやっと手続きが完了。
東京電力(TEPCO)は本当に大丈夫だろうか。

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