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[pickup] picardのススメ「ピカールとは」

「ピカール」から「金属磨き」を連想する昭和生まれの貴方。
今の「ピカール」は、フランスから欧州、日本へと拡がっている冷凍食品専門店のブランドですよ!

フランスの冷凍食品Picard(ピカール)。

フランスの冷凍食品Picard(ピカール)。人気No1.のクロワッサンをはじめ、日常の料理に便利な冷凍野菜、パーティーの手土産として注目を集めるスイーツなど、約380種類の商品を取り揃えています。

日本では小売店舗と通販で購入することができます。

パリジェンヌはスマートピカールライフ中

フランスのサイトを拝見するととにかくおしゃれライフ。DINKS、独身、ファミリー層向けの展開。

1回の購入単位がどうしても500g、1kgと大きくなりがちなので、馴染みのない人には、手が出しづらい難点も。

更に日本で冷凍食品といえば、「チンしたら食べられる」が当たり前。なんなら「トレイつき」でお皿も不要。

ただ、パリジェンヌのようにスマートに使い慣れてしまうと「楽(らく)」で、「美味しい」食生活になるのが、、、このピカールです。

腐らない食料と手間に投資をする

夕飯は「チンだけでいいの」派には合わないかもしれません。
イオン・イトーヨーカドー・ライフ・サミットなどの日本のスーパーへ行った方が「チンだけ」料理が充実していると思います。

ピカール製品はどんな人が喜ぶのか

味つけは自分で行える、調理器具はある程度使いこなせる方が楽しめます。
食事を作ることにモチベーションがあったり、充実した食材量や彩りにこだわる方には、腐らない食材のバリエーションが幅広く、食生活を豊かにすることができるはず。

普段とは違うハレの日。人を招いたホームパーティーや、家族でおうちバースデーやクリスマスなど、レストランのような食事を実現できるのも、ピカールの強みです。

予め理解してると選びやすいピカールの文化背景

ピカールはパリを中心に、フランスで成長した冷凍食品ブランドです。
パリやマルセイユ、リヨン、コート・ダジュールなんかを旅したことあれば、ご存知かもしれませんが、レストラン行っても、ソルト・ペッパー・ビネガーがテーブルに置いてあります。
自分で味を調整することが当たり前です。
よって、ピカール製品は、味がついていない・味は最低限の薄味な冷凍食品がほとんどです(※最近は味付きも増えてる)。

ヨーロッパは「電子レンジ」よりも「オーブン」文化です。
茹でる、焼く、揚げる料理が多く、ピカール製品もその調理方法に合わせています。
日本に出店するのにあたり、「電子レンジ」調理方法を日本で開発して表示されていますので、「オーブン」も表記されていて「どちらを使ったら良いか?」と迷うことがあれば、「オーブン」の方がおすすめではないかなと思います。

「ハンバーグには何か付け合せに何か入れたい」
「1品野菜は入れたいのよね」
ビストロのような「洋食を自宅でも食べたい」
そんなニーズにもピッタリ応えてくれます。


「食」で世界を平和にする。 流通を中心に食に関するマーケティングを研究中。