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フードリボン店月間企画!2024年3月

昨日はフードリボン店向けの月間企画として、「子どもの居場所について考える会」を実施しました。

大阪府堺市で2018年10月から子ども食堂をはじめとする様々な支援活動を行なわれている伊藤みどりさんに、ゲスト講師として出演していただきました。

みどりさんが運営する子ども食堂はとても大規模で、100人を超す子ども達が集まります。多いときには300人を超したこともあったんだとか。

堺市のオカン、の異名を持っている(?)みどりさん。いつも子ども達の身近にいて、実際に子ども達の「声」を聞いていた経験から、

・子ども達にとっての居場所ってどんなところなんだろう?
・何が子ども達にとって必要なことなんだろう?

といったことのヒントになるような事例をたくさんシェアしていただきました。

飲食店がフードリボン活動を始めたとき、なかなか子ども達と接点を持てる様になるまで時間がかかったり、子ども達がどんな目線で、何を思って、何を求めて、日々暮らしているのかが見えづらかったりしている現状を感じていました。

昨日のみどりさんのお話は、そんな悩みに光を差し込むような貴重なお話だったように思います。

内容については、実際のリアルな事例が多々あったので、この場では共有できないものが多いのですが、まとめると、

・子どもの貧困だけが問題ではない
・赤信号の子以外にも目を向けていくと支援の幅がひろがる
・子ども達が求めている「つながり」や「関係」はやっぱり人対人で作られる
・飲食店がこれに取り組むことには新しい価値・意義がある

他にもいろいろと学びがありました。

今回とても良い企画になったと思います。運営サイドの視点でいうと、改善点は結構出てきて、進行しながら「こうした方がよかったな」「先にああしておけばよかった、、、」ということがめちゃ出てきたので、次に繋げていきたいなと思います。

オーナーの皆さんも、僕らも、みんな泣いてました。新ためて熱い思いを共有できたこと、なんでやるのかを確認できたこと、そのきっかけをくれたみどりさんとオーナーの皆さん心から感謝しています。

本当にありがとうございました〜!!

今日は以上です!
全ての人に幸あれ~~(^^)
ありがとうございます😊
 
#フードリボン
#フードリボンを繋ごう

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