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月桃茶ってどんな味がするの?【日本安全食料料理協会】


月桃花は九州や沖縄に生息するショウガ科の植物です。大きく硬い葉が特徴です。ムーチーと呼ばれるお餅を包む用途に使われます。桃のような花が咲くので月桃花という名前がつけられています。桃のような香りや桃のような味がするお茶ではありません。

月桃花はどんな味がする?

味としては、月桃の味と香りは独特な風味、ハーブ系統に近いと言っても過言ではないでしょう。月桃の香りは懐かしさを感じさせるような香りです。落ち着いたリラックスできるような香りです。味もやさしく、まろやかでほんのり甘めな味です。リラクゼーションタイムに飲むと良いでしょう。

月桃茶(月桃花)の成分

主な成分は次のとおりです。
①ポリフェノール(赤ワインの34倍)
②脂肪酸(リノール酸、オレイン酸、リノレン酸)
③食物繊維
④カルシウム
⑤鉄分マグネシウム 
⑥亜鉛1日あたりに摂取すべきポリフェノールの量は1000mg〜1500mgといわれております。大量に摂取すると人によってはお腹がゆるくなることがありますので、気をつけましょう。


月桃茶を飲むとどんな効果があるの?


体に良いとされる成分が豊富に含まれており、アンチエイジング効果、癌予防、しみ・しわの予防、ニキビ予防等が期待出来ます。ですので、企業が美肌効果をねらい、化粧品や石鹸等も開発されております。更には健康食品の原料としても注目されております。さらにまたノンカフェインですので妊婦さんや子供も飲むことが可能です。


飲み終わった茶葉は

天然の抗菌効果があるので、お洋服の防虫予防、カビ予防、更に消毒剤としても期待出来ます。乾燥させて押し入れやキッチンの下に忍ばせると、虫が来やすいキッチンへの防虫効果があります。乾燥させて小さくして小袋に入れて洋服のそばに置いておくと防虫効果を発揮させます。

日本安全食料料理協会には紅茶アドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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