見出し画像

フレンチ料理を気兼ねなく楽しめるため服装や食事のマナー【日本安全食料料理協会】

誕生日や結婚記念日などちょっとしたお祝いごとで食べられることの多いフレンチ料理。フレンチ料理と言うと格式が高く服装やマナーが厳しそうや難しそうと、ちょっと構えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は格式高いと思いがちなフレンチ料理を気兼ねなく楽しめるため服装や食事のマナーなど基本的なものを紹介します。

どこまでOK?フレンチ料理での服装について

では早速、フレンチ料理で重要になる服装についてです。フレンチ料理のお店はお店ごとにドレスコードは違っており、フォーマルな服装から少しカジュアルな恰好でもOKなお店もあります。そのため、今から向かうお店はどこまでがOKなのかを知っておくのがとても重要です。

もし分からない場合は女性ならフォーマルチックよりに膝下丈のワンピースやセットアップを着ていくのがおすすめです。また髪型はハーフアップやサイドに流すなど【お嬢様】スタイルであればドレスコードは問題ありません。

男性の場合は鉄板ですがスーツであれば問題なくドレスコードをクリアすることが出来ます。

慌てないためのフレンチ料理におけるテーブルマナー

次に食事をする上で欠かせないテーブルマナーです。コースで流れてくる料理に従い、予め用意されたカトラリーを外側から順に使用していくというのは多くの方が前もって取り入れる情報なのですが、意外にも見落としてしまうのが【ナプキン】の使い方です。

事前に用意されたカトラリーに食器。そんな食器の上に置かれているのがナプキンです。これは食事が運ばれてくる前に準備しなければならないのですが、ではいつ自分のひざ元に置けばいいのか?なんてタイミングや食事中に席を立つ時、また口元を拭きたい時の使用方法などが分からないかたも多いのではないでしょうか?

ナプキンは水やドリングが運ばれてきたときにひざ元に準備し、ナプキンで口元や汚れた指を拭く場合には内側の端を使うなど実は細やかなマナーがありますので、食事の前に把握しておきましょう。

まとめ

ナプキンが汚れたらなんだか悪い気がする、カトラリーを使う順番を間違えてしまったなど前もって学んでいたとしても失敗してしまうこともあります。ある程度はそのまま使い続けるなどがありますが、場合によってはお店に対しての不快感の現れを主張するものもありますので、その点だけは気をつけなければなりません。

日本安全食料料理協会にはフレンチソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?