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【FX】4/24〜4/28 マーケット戦略

●注目経済指標

参考 : 外為ex

月曜日は特にありません。

火曜日は住宅系指標が発表されます。
個人的に注目しているのはケースシラーです。
ケースシラーとは、全米主要都市の一戸建て住宅の価格動向を示す指数の事です。
それがついにマイナス予想になりました。今までの住宅価格が高すぎます。今後軟化していくことに期待したいです。

水曜日はオーストラリアのCPIです。政策金利がそこまで高くないオーストラリアですが、順調に軟化していくのか疑問に感じています。強い数字なら豪ドル買いをしても良いかもしれません。

木曜日はアメリカの第1四半期GDPです。予想を下回ると景気後退、リセッションが強く意識されるかと思われます。株価が下落するなら決算で大手企業がコケる。もしくはこのタイミングかと思っています。

金曜日はBOJ政策金利、植田日銀総裁の記者会見、PCEがあります。
4月は見送り、YCCについても具体的な発言はないかと思われます。サプライズ発言などがあると意外感から円高に大きく動くかもしれませんが、このままいくと恐らく何もなく、円安になりやすいと考えます。 

●戦略

Twitterでも投稿しましたが、5/15までは水星逆行となります。個人的にこの期間中は乱高下しやすく、トレンド転換も起こりやすい印象があります。よって長くポジションを持つことはあまりしたくないです。あくまでも短期的な戦略です。

まず火曜日のケースシラーが予想以下の場合ドル売りの流れが強くなると思います。
そして水曜日のオーストラリアのCPIで予想以上の数字だともちろん豪ドル買いです。
火、水曜日のこの2つの指標がこの様な結果になると、豪ドル/ドル(オジドル)が上昇するかと思われます。
オーストラリアCPI前に打診買いしても良いですが、シナリオ通りなら水曜日に本格的にポジションを取りたいところです。
火曜日の段階ではまだユーロドル、ポンドドルロングの方が無難かもしれません。(オーストラリアCPIの発表がまだの為と、以前から記載してますが欧州通貨の方が利上げ余地がある為)

木曜日のGDPも下回った場合、ドル売りが再加速しそうです。よって木曜まで面白そうなのはドル売りを中心としたトレードでしょうか。

そして金曜日の植田日銀総裁記者会見で円安に動くというシナリオです。
オーストラリアCPIの結果次第では、豪ドル円が上昇しやすい環境になっていくと思われます。基本的に欧州通貨を買いたい気持ちは変わりません。
ドル円はもしドル売りの流れが金曜日まで続いているのであれば、他のクロス円よりも上昇余地が限られ、上値が重い展開が予測できます。ドル円は効率的ではなさそうに感じます。


ユロドルは1.10が重そうに感じるが、ブレイクするなら来週の指標次第か、、、?


もしドル売り+豪ドル買いがハマったら上昇余地はかなりあるかと感じる。0.68はもちろん0.69は目指したい展開ですね。


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