やってみたら案外いいよ。ラジオ体操。

3月5日。金曜日。
啓蟄です。
いよいよ啓蟄に入りました。
立春過ぎて、雨水の時期も終わり、
私の一番好きな季節です。
啓蟄 (けいちつ) 3/6頃
二月節
太陽視黄経 345 度
陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也(暦便覧)
啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味。
実際に虫が活動を始めるのはもう少し先。
柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃である。
(暦のページより)
虫は、15℃を下回ると鳴かなくなり
10℃を下回ると動かなくなります。
最近は、10℃を上回る日が増え、
時には15℃を上回り始めています。
虫がそろそろもぞもぞと出て来る季節ですね。
この後、彼岸の入り 3月17日
春分・彼岸  3月20日
彼岸の明け  3月23日
と春の行事が続きます。
「熱さ寒さも彼岸まで」という言葉もありますが
3月20日春分の日を超えたら
すっかり暖かくなります。
さて。
新型コロナ感染症拡大が下げ止まっているとはいえ
一時期に比べて格段に少なくなってきました。
海外の、ワクチン接種が進んでいる国では
感染拡大が急激に減ってきているようですね。
まあ暖かくなってきた、というのもあるのかもしれませんが、
徐々にですが人類は新型コロナ感染症も抑え込みつつある、
と言えますね。
昨年12月に新型コロナで2週間入院して
クリスマスイブの24日に退院して来ました。
新型コロナ感染症の後遺症は
今のところ一切ありません。
よく、血管が詰まりやすくなるので、
心筋梗塞や脳梗塞に気をつけるように、
と言われますが、
私の場合、両方ともありません。
ありがたい事ですね。
私が病院で使っていただいたレムデシビル、と言う薬は
エボラ出血熱というアフリカで流行った病気のために
開発されたもの。
日本ではあまりお目にかからない病気ですね。
エボラ出血熱のような珍しい病気に対してのクスリですので
身体がビックリします。
身体に異物が入ってビックリしたら
免疫機能が働きますね。
新型コロナウイルスも、
もともとは蝙蝠やセンザンコウと共存していたウイルス。
新型コロナに加えて、レムデシビルまで身体の中に入れたら
免疫細胞は驚いて暴走をしてしまいます。
免疫細胞が暴走したら、
血管の中に血栓ができやすくなります。
血栓ができやすくなったらその血栓が飛んで
脳に入ったら脳梗塞。
心臓に入ったら心筋梗塞。
多くは退院してから3週間以内に発症しやすい、と考えられています。
漫才師の爆笑問題の田中裕二さんが
新型コロナ後に、脳梗塞を患ったのは
(幸い、軽症だったようでよかったです。)
典型的な例ですね。
血液の病気は厄介です。
ですから予防しなければ、という事で、
私は退院してから、毎朝、
テレビ体操と腹筋100回、
それからスクワット30回。
1時間の早朝ウォーキングを日課にしています。
朝6時頃起床。
6時25分までに腹筋100回とスクワット30回。
これは、お腹の筋肉を鍛えてお腹をへこます。(笑)
実際、腹筋100回を毎朝始めてからお腹がへっこんできて
筋肉らしきものが出来始めています。
スクワットは、下半身の筋肉をつけるため。
病院で2週間寝ていたら、
すっかり足の筋肉がなくなってしまったので。
6時25分から10分間は「テレビ体操」(NHK)。
5分すこし、みんなの体操、と称するゆったりめの体操の後
月水金はラジオ体操第一、
火木土はラジオ体操第二。
実は自分でラジオ体操を毎朝やってみるまで
ラジオ体操をバカにしていました。
小学生と高齢者がやるもんだと、
実際、勧められてやってみたら、
これが良いです。
全身運動で無理なく全身をストレッチできます。
朝いちばんにラジオ体操をやると
1日中、非常に体調が良くなりますよ。
バカになりません。(笑)
腹筋やスクワットやラジオ体操を終えたら
1時間ぐらいゆっくりゆっくりウオーキングをして
その後、会社に向かいます。
自分が、こんなに健康に気を遣うようになるとは
思いませんでした。
お蔭様で、新型コロナの後遺症にも悩まされず、
元気にやっています。
それでは。
今週も明るく元気に前向きに。
全力で頑張りましょう。

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