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【松坂メモリアル】

松坂健さんを偲ぶ会が、10月7日に帝国ホテルで開かれたので出かけてきました。
まる2年になりますね。コロナ禍で直ぐに開催が出来なかったので、3回忌に合わせてとなりました。
会場には、大学関係、ホテル関係、旅行関係、ミステリ関係に合わせて飲食関係と健さんの生前の多彩な活動、交友関係が判る多数の参加者がありました。
飲食関係は、意外にもマイナーな存在でしたが、王先生のメッセージも読まれ、メンバーの集うテーブルで盛り上がりました。個人的には、先生が長崎国際大に教授としてお勤めだったころに、度々開いた九州オフ会のメンバーが4人も集まったのが懐かしく嬉しく思いました。
亡くなった方を偲びながら、折々に交わした会話や、会場になったレストランや共にした食事の事を思いだすのは、飲食業が人が生きていく中でいかに重要な要素であるかを示しているなと感じます。
松坂健さんの追い求めていた「ホスピタリティ」が、大きな人の輪を残しているなと改めて感じました。
会場には先生に教えを請うた学生さんや、先生の勧めでホテルに勤務しているOB、OGが参加されており、受けた薫陶が引き継がれていくと実感しました。
素晴らしい会でした、開催に尽力された皆さんに感謝いたします。
これからも松坂健さんのことを忘れずにいたいと思います。
 
【プロフィール】
 
上田和久
 
kazz@studiowork.jp
 
スタジオワーク合同会社 代表
 
1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター
上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda
 
経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。
 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。
 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。
 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。
 

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