旅をする人.

「500ページの夢の束」を観てきた.
ロードムービーは好きなジャンルの一つで、主人公が旅をしながら自分を取り戻したり、自分を見つけたりする姿が心に迫ってくる.
支援が必要であるとか、脚本家を目指している(?)とか、自分と共通点が多いので入り込んで観ることが出来た.僕は脚本はからっきしだったので早々に諦めたけど.
この映画を一人でも多くの人に観てもらいたい.
支援が必要な人が、何が困難かとか、何に困っているかとか、気がついてもらえるのではないだろうか.勿論人それぞれなので、この主人公を雛形にして語るわけにはいかない.
けれども,話のきっかけづくりにはなると思う.

ロードムービーといえば,僕の一番は「パリ,テキサス」である.
主人公のトラヴィスは最後に決着をつけて再び旅に出た.
大昔にこの映画を観てから,僕はずっと旅をしている気がする.
ずっと自分が何をするのか,何が出来るのか,ずっとずっと探している.
だからふわふわとらえどころがない,と言われるんだろうか(^_^;)

とりとめのないことをダラダラと書いたけど,こういう日もあります.

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