エコロジー10 〜2020年 結果報告〜 その1
こんにちは、
今年始めに書きましたeco活宣言の結果総まとめを今年ももう最後ということで、書きたいと思いますo(`^´*)
少しづつ書きていたのですが、書き上げに年内越しそう、、
とりあえず意識してみよう!で始めたeco活。自然と生活に馴染んでいたらいいな、という願いをこめて。
まずは宣言エコロジー10の項目を並べてみます。
①割り箸回収
②フェアトレードを利用する
③エコなシャンプーを使う
④洗剤を変える
⑤平飼い卵を買う
⑥プラ製品を買わない
⑦動物実験をしていない化粧品を購入する
⑧町のお掃除をする
⑨節水をする
⑩緑を増やす
今日の目次です。
・報告その①『割り箸回収』
・割り箸回収にまつわる学び…その1
・割り箸回収にまつわる学び…その2
■報告その①『割り箸回収』
お写真の通り、まだまだ・まだ・・な結果です。※早く達成するためやや小さめの箱(笑)
改めて当課題をご説明致しますと、この割り箸を溜めた末どうするかというと、「王子製紙」へ送付します。王子製紙では「割り箸リサイクル運動」がなされています。ご興味ある方はこちらをご覧下さい↓
わたくし一人の量では中々溜まらないですね。
来年も引き続き継続して、いつか送付した折にはまたご報告したいと思います。
◼️割り箸回収にまつわる学び…その1
今回の割り箸リサイクルをやろうとして、王子製紙さんのサイトのある言葉に気を引かれました。
-王子製紙 サイトより-
「特にひどく汚れていなければ、洗浄はしないで結構ですが、カビ発生減少のため出来るだけ乾燥を行って下さい。割り箸の洗浄は、排水汚染の原因となります」
割り箸の洗浄くらい、という感覚だった私としてはこの細かな気遣いに驚きました。そのくらい水を汚すし汚した代償が大きい、という強いインパクトです。それからお皿の汚れや液体調味料の残りはシンクに流さないようになりました。
汚れた水を浄化する工程は色々あり水は使わないものもあるようですが、やはり必要になる場面は多くあるようで、大阪府枚方市さんのサイトではこのような情報がありました。
>魚が快適に住める水質に戻すために必要な
綺麗な水の量(風呂おけ換算→1杯約312ℓ)
・しょう油15ml →風呂おけ1.5杯
・みそ汁200ml →風呂おけ4.7杯
・おでん汁500ml →風呂おけ25杯
・使用済みの油500ml →風呂おけ330杯
・米のとぎ汁2ℓ →風呂おけ4杯
・牛乳200ml →風呂おけ10杯
・ラーメンの汁200ml →風呂おけ3.3杯
・日本酒20ml →風呂おけ2.7杯
おでんとか日本酒とかあんまり罪悪感なしに流していたものがあったので意外でした。
米のとぎ汁がそんなに悪いというのも意外で、例えば洗わない無洗米はどうなっているのかと気になり調べたところ、無洗米の事実を初めて知りました。なんと、かくはん処理で剝ぎ落しており水を使わない技術だとのこと。そしてそれは消費者が楽するためではなく「海を汚さないために企業が工夫した技術」だった! →→ 東洋ライス(株)
昔話題になってた気がしないでもない、知らなくてお恥ずかしいっ(pωq)ラクして買ってたらエコだった、とか企業さんの功績を感じる。
あと、私自身はあまり気にしていなかったおでん汁。無くす方法を探ったら美味しそうなリメイクレシピが山ほどありました。
一人一人がほんのちょっとやる事の蓄積がいつしか大きなものになるのだろう。心がけてみたいと思います。
◼️割り箸回収にまつわる学び…その2
中々個人で溜めて送付は大変だろうし代表して回収している所はないかな?と調べてみました。
名古屋では守山区社会福祉協議会が回収と代理送付を行っていました。また千葉県は環境施設が回収拠点をいくつか置いていたりしました。企業がやっていたりもするし、探すと色々あるようです。
そんなことを調べていたら、また私の知らなかった割り箸事情の事実がありました。。
>割り箸をは安い海外間伐材(またはそのまま)が使われ、国内間伐材が有効活用されず残り森が荒廃し整えるお金も巡らない。
>漂白や防腐など薬剤の残った割り箸がある。
>そもそも使い捨て割り箸文化の見直しがいるのでは、という意見も。
記事が書かれた年をみると10年くらい前なので、マイ箸が流行った頃でしょうか。
薬品残留箸の件は定かではありませんが、間伐材問題は事実あるようです。ご参考↓
うーん、色々あるな…と思いながら、とりあえず回収リサイクルは良いとして、今後の割り箸との付き合い方としては、
『マイ箸を適宜利用し、使い捨て割り箸は国産を選び、廃棄は捨てずにリサイクルへ』
沢山ネット情報を見るにつれ、本当のことが見えていない部分があるような気がしてきましたので、何か体験を通した生の事実を知る機会があればいいなと思いました。
以上、割り箸回収課題報告でした(^-^)/
〜項目②報告へつづく。
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