お前ら美術作品の上を歩いたことある???

DIC川村記念美術館に行ってきました
2024年3月9日から2024年6月30日まで「カール・アンドレ 彫刻と詩、その間」という展示が開催されています
始めに感想を書いておきます、めっちゃ楽しかったです
(後でより深い感想も言います、多分)

私はあまり美術館に行かないので知らなかったんですが、美術館って結構子連れとか老夫婦とかカップルとかが多いんですね
友達同士の人とかもわりといました
ちなみに私は1人で行きました
友達に「美術館行かね?」と誘ってみたんですが、みんな「博物館の方が行きたい」と言います
多分私が「博物館行かね?」と言っても適当に理由つけて行ってくれないでしょう
あと美術好きな人って全員オシャレなんですかね
オシャレな人多くて「ひぇ〜すんません、チー牛通りまふ〜〜〜」ってなってました(なってない)

そろそろ美術館の感想をちゃんと描きます

写真を撮りたかったんですが、撮影禁止でした!
特に印象に残った作品をいくつか挙げます

マックス・エルンスト 「入る、出る」
これおもろいです
扉に絵が描いてあります
表は絵があって、裏が普通の扉になってます、おもろ

ジャクソン・ポロック 「緑、黒、黄褐色のコンポジション」
めっちゃいい色してます
あと確か結構デカい絵だった気がします
(うろ覚えだからそんなことないかも、違ったらごめん)

リチャード・ハミルトン 「スウィンジング・ロンドンIII」
なんか映画のワンシーンみたいだな、と思いました
この人の作品が8つくらい置いてある部屋ありました、結構この人すきです

ここからはカール・アンドレについて…
展示室に入る前に、説明を受けるのですが、それを聞いてとても驚きました

「上を歩ける作品と歩けない作品がございます」

作品の上を歩く!???!!?!?
怖くない!???!!?!?
作品だよ!?!??!?歩いていいの!!?!?
ぶっ壊れたりしない!?!!????!!?

まぁ、とりあえず展示室に入りました
歩ける作品は基本的に金属のタイルの作品でした
なんで歩くんだろう?意味無くね?と思いましたが、少し考えたら分かったんですが(推測)、上を歩かないとその作品を真上から見れないんですね
金属のタイルですから、どこから見るかで光の反射の仕方が変わって、見え方が結構変わるのが面白かったです
あと足の感覚で作品ごとの感触を確かめるのが楽しいです

ちなみに上を歩くのが怖くて端っこの方ばっかり歩いてました
そこで現れた「上昇」という作品
行けば分かるんですが、クソデカいです
10m以上あるんじゃないかな?
これは真っ直ぐな道みたいになってるので、10m以上を歩きます、怖いです
ビビってたのは私だけじゃないはず…

あとは木を並べて階段みたいにした作品もありました!(それをモチーフにした和菓子が期間限定で売られてました、食べてないけど)木の作品は歩けませんでした!

詩の作品もありましたが、外国語読めないのであんまり感想が無い…です……

庭園にキッチンカーが止まっていたので、そこでお昼を食べました
(Small axeという店、ベーコンチーズバーガー食べました、クソ美味いです)

バカ楽しかったで〜す!みんな行きな〜?
高校生以下無料だよ〜?みんな行きな〜?



ヴァンヴァーヴァー!!ぼでど!!!

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