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【あんなアート認めない】それ以上の褒め言葉はない。と、いう話


以下は、初めは世の中から批判や非難を受けがちだった芸術家5人です。

1. ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ  
  彼の作品は生前あまり評価されず、精神的な問題を抱えていたこともあり、世間からは理解されにくい存在でした。しかし、彼の作品は後に高く評価され、印象派の重要な一人として認識されるようになりました。

2. パブロ・ピカソ  
  彼のキュビズムや独自のスタイルは当初、多くの批判を受けました。特に、彼の作品は伝統的な美術の枠を超えていたため、保守的な観衆からの反発がありました。しかし、彼はアートの歴史に大きな影響を与える存在となりました。

3. ジャクソン・ポロック  
  アクションペインティングという技法を用いたポロックは、彼の作品が「ただのスプラッター」と批判されることが多かったです。しかし、彼の作品は抽象表現主義の先駆けとして、今では非常に評価されています。

4. マルセル・デュシャン  
  彼の「泉」という作品は、既製品をアートとして提示したことで大きな物議を醸しました。多くの人々は彼の作品を芸術と認めず、批判的な意見が多かったですが、後に彼の作品は現代アートの重要な一部と見なされるようになりました。

5. フランシス・ベーコン  
  彼の作品はしばしばその暗いテーマや不気味な表現から批判を受けました。多くの人々にとって彼の絵は不快感を与えるものでしたが、後に彼は20世紀の最高画家として再評価されました。


これらの芸術家たちは、当初の批判を乗り越え、その後のアート界に多大な影響を与えました。

強く、何回でも書きますが、「アレはアートとはいえない」と否定されていたアーティスト達こそがその後成功し美術に名を残しています。

なので僕も他者の作品を見て理解に苦しむ作品でも、もしかしたら?イケているのかも?と疑ってみる癖がついています。それでも、やはり本当に客観的には判断が出来ずどこか、思い込みで見てしまいがちです。

自分の作品も、ただ美しい作品ではなく、もっともっと得体の知れない絵画を求めてやっていきたいとこです。

余談ですが、Twitterで杉田の作品は、人気があるかもわからないが「あれは芸術じゃない」「あんなのは芸術ではない」「杉田陽平の登場でアートシーンが壊れた」と言っている人がいて、そう言うツイートが流れてくる度に、

一通り傷ついた後、【あんなアート認めない】それ以上の褒め言葉はないですよ。と思うのです。

話は、変わりますが、有吉弘行さんは、ついに総理大臣よりもフォロワーが多くなりビートタケシさんの次を担うまでとなりましたが、

最初は、電波少年というお笑い番組の一企画、猿岩石の一発屋芸人からの出発でした。
20年前に現在の姿を誰が予想したでしょうか?

ゼレンスキー大統領は、最初コメディアンでした。
スタートの時、誰が今の姿を想像したでしょうか?

未来は案外どうなるか分かりませんよ。

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