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ポケモン初心者が三か月でランクバトル4桁を目指す!①私がポケモン対戦を始めた経緯

はじめまして。コウジと申します。
私は四十代前半の男性で、ポケモンは中学生の頃に初代の青を友人から借りてプレイしたことがありますが、以降はずっと遠ざかっていました。

そんな私が再びポケモンに興味を持ち始めたのは、今から15年ほど前、「ニコニコ動画」で、某有名動画投稿者が、「弱いポケモンを使って強いポケモンを倒す」という対戦動画を見たことがきっかけでした。


某有名実況者が愛用のボーマンダ

ポケモンというと一般人の方は冒険することで可愛らしい見た目のキャラクターをたくさん集めていくようなゲームをイメージするかとおもいます。しかしポケモンの通信対戦(ランクバトル)の世界というのはそんな生易しいものではありません。各ポケモンには努力値や種族値といった詳細なパラメーターがあり、固有の技や特性、タイプ相性なども相まって大変高度な頭脳戦が繰り広げられている世界なのです。


ポケモン対戦で重要な要素となる「タイプ相性表」。全18種類のタイプがどの相手に効果的かを示すものだがこれだけでも初心者が覚えるのは大変。

前述の動画を視聴していてポケモンの奥深さに気づいた私は、さっそくソフトを購入しようと思い、いろいろ調べたのですがいくつか理由があってソフトを買うことは断念しました。
1つめの理由は、ポケモンのソフトを買うのにそれに対応したハードウェアも両方買う必要がある、ということでした。当時はニンテンドーDSが15000円ぐらいで、ソフトが5000円ぐらいとすると20000円ぐらいの出費がかさむことになります。たかがゲーム1本に20000円は払いたくないな、と思ったし、他にニンテンドーDSでやりたいと思えるゲームもなかったので。
2つめの理由は、「厳選」作業が面倒くさそうだな、と思ったことでした。当時は強いポケモンを探すためには0~31まである「個体値」の最高であるもの(つまり31)を引き当てるまでひたすらポケモンを捕獲したりする作業が必要でした。ものすごくざっくりと説明すると、「こうげき」「ぼうぎょ」などの重要なパラメーターが6つあって、それぞれ31を引き当てる確率は3%ぐらいなので、全部が31であるポケモンを入手できる確率は何億分の1ぐらいでした。「卵による孵化」等の、確率を上げる方法もありましたが、それでも大変な労力がいりそうでした。

以上の理由から、私はポケモン対戦の動画を視聴して楽しむことはやっていたが、実際にソフトはもっていない、という期間が長らく続いたのですが、紆余曲折あって2024年4月、ついに「ニンテンドースイッチ」と「ポケットモンスター スカーレット」を購入して、念願だった対戦の世界へ足を踏み入れたのでした。

筆者の手持ちのSWITCHとソフト





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