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Stable Diffusionはいいぞ。【前編】

皆さん、こんにちは。9月に入り季節は秋になりましたが、未だに夏の暑さが続く中いかがお過ごしでしょうか。

さて、最近の私はStable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)という描画AIにハマっています。
この描画AIは、先月末よりオープンソースとして無償公開され、ユーザーがテキストでプロンプトにキーワード(いわゆる呪文)を入力することで、それに応じて画像が生成される仕組みとなっており、画風はフォトリアルなものから有名画家風タッチ、アニメ調(いわば二次元)なものまで幅広く対応しています。

私も最初はデモ版を用いてフォトリアルなものから始めてみましたが、それでも物足りなくなり、第三者によるツイートがきっかけで二次元イラストを生成してみようと考えるようになりました。
以下は参考にしたツイート。

…とまあ、こんな風に自分の好みに合わせたイラストを生成する上でそれらの「呪文」を入力することよってこんな風に出来たりするんですね。

これは某アニメ風の水着少女をAI生成したものですが、完全に出てくるわけではなく、時には修正箇所が必要で、場合によっては作画崩壊レベルになることも。
上記の画像はなんとか編集できるレベルですので、アイビスペイントを使って気になる箇所を修正してみました。
それがこちら↓

元絵は不自然な部分がとにかく多いので、イラストに関してはシロートな私はGoogle検索などを駆使して手直ししています。
まず、腕に不自然に付いているリボンは腕に巻くようにし、トップスの肩紐はずらし、肩や首下、胸なども細かく色入れしていきます。
また前髪や目、眉毛も適宜調整し、おへそも位置を若干ずらしています。
仕上げたら、色合いや明るさなどを調整して完成です。
ここでは人物をメインに行なっているので、背景は何も手を加えていません。

まあ、それでもここまで出来ればいいやと自己満足に浸っています。
しかし、それでは終わらず次のAI生成をを求めて、絵を極めて(?)行くのであった。。。

続く。

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