フォルト(@FoltTenor)10万ツイート記念 Twitter・活動開始から7年の歴史

Twitterをふと見たらツイート数が10万を超えていたので、記念に自分語りしてました。Webでの活動を全般的に振り返ってしまった。残しておきます。

ツイート数100,000を記念して、少々ながら私とTwitterとの思い出について語らせて頂きたく存じます。
思えば2011年。私がTwitterにアカウントを開設いたしました頃は、ちょうどTwitterが流行り始めた頃だったと記憶しています。確認できる限り私の はじめてのツイート は↓
https://twitter.com/FoltTenor/status/116113269491630080

こちらに示したもので、当初は右も左もわからず、とりあえず独り言をつぶやくツールなんだなと認識しておりました。
しかし私には独り言を言った経験などなく、今思えば、なぜ私がTwitterにて誰にとも向けないツイートを始められたのかは、不思議に包まれたところでございます。

おそらくそうした背景もあってか、いつ頃か一度Twitterを辞めていた時期があったことも記憶にございます。記憶にございますのですが、Twitterアナリティクスでは2014年8月に再開したことになっている一方、ツイート検索では2012・2013年のツイートも普通にヒットしますね。いつ辞めてたんだ。

待ってドンピシャ見つけた! 辞めたのが2012年9月、再開が2013年2月って全然辞めとらんやないかーい
そもそも2012年以前は数日に数ツイート程度の頻度だったし、内容もほとんど読んだ漫画のリンクシェアとかだ。ニコニコでマップ制作配信とかしてたなあ

これだな うーん、塗り絵!w
https://twitter.com/FoltTenor/status/216367960187617282

結局Twitterであれ、言わない独り言を言うようにはならないわけであります。そんな私が、本格的にTwitterでの活動を開始したのは、ちょうど2013年冬ごろ、第5回ウディコンに向け、公開作品では処女作となるタイトルの開発に取り組んでいた時期と重なります。嘘です。あれは一ヶ月で作りました。

Twitterを再開した時期とちょうど重なるのは、ホームページの開設日である13年2月でしょう。2013年冬は高校2年生の終わり頃、ちょうど「ツクール5でゲーム作ってきたけど、やはりゲームは遊んでもらってなんぼなのではないか」と悩み、PCゲームをどうにかリリースしようと苦心していた時期です。

活動を集積する場としてホームページを設け、広報の場としてTwitterを利用する。それが、私とTwitterとの第二の出会いだったのではないでしょうか。

今でこそ、本当の意味でこうした誰に向けるでもない意味不明なツイート(独り言)をするツイッタラーとなってしまいましたが、当初はゲーム制作者との交流もあったようで、頻繁にリプライを飛ばしている様子が伺えます。と思ったけど、そんなに伺えませんでした。(笑)

興味深いのは、今は140文字をフルに使って早口のツイートをするのが基本スタイルになっているのですが、昔は一文でさえ読点で区切り、一言一言を発するようにツイートしていたことです。最も興味深いことがあるとすれば、どっちもコミュ障!w

この前真礼さんのライブで東京国際フォーラム行ったんだけど

やっぱり何度行っても、新しい町って新鮮だなーって

思うんだよねぇ。

みたいなツイートをしていた。うぜえ!

ちなみにWebサイトは初作を公開した13年ごろに一度更新を停止してて、その後ゲーム自体は14年15年夏に投稿していたはずなんだけど、サイト更新の再開は16年1月(大学2年)なんだよね。やる気なかったんだな!

ブログには今はnoteを使ってるけど、昔はFC2ブログを使っていたと記憶している。しかし最初の投稿が「移転しました!」で、あっれー……と記憶を掘り返してたら、確か一番最初はアメーバでブログやってたわ! なっつ

始めて世にゲームを公開して反応がもらえた時の感想が残ってる。感情が入っている。目がキラキラしている。いい原体験だ
http://folttenor.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

うせやろ!? アメーバブログのログインCookieなんで残ってるん!? 人生Googleの手のひらの上か?

アメブロの初投稿は2011年9月、ツイッター開設と同時だ 2011年は高校1年で……多分、このときがまさに「ローカルでしか遊べないゲームじゃだめだ、他人に遊んでもらえる土俵でなければ」と思った時期ってことか 初期はクリエイターズバンクに謎の幾何学イラストを上げていたな……

高校1年の秋といえば、今でも続いている(?)友人とのローカル小説誌を創刊した時期でもあります。当時のアメーバブログにも記録が残っておりました。なぜか通販に前向きなのは素直に草です。あと記事の最後で「サイト作ります!」って宣言してるけど、お前完成したの2年後な。
https://ameblo.jp/folt-tenor/entry-11064664438.html

当時は日に10冊の勢いで本を買っていたようです。小説もそうですが、今もうず高く積み上がっている創作参考書籍がマイブームでした。後半は買って読んでなかった気もいたします。しかしながら、当時の読書もまた今の制作活動の大きな土台となっていることは、言うべくもないでしょう。

なお、ニコニコのブロマガもちょくちょく使っていました。定めろ。
http://ch.nicovideo.jp/folt/blomaga/ar217368

いろいろと頑張ってるなあ……としみじみ。学べば一年でたどり着ける所へでも、二年三年かけてなんど挫折しても諦め……るとか諦めないとかじゃなくモチベが無限に湧き出てきて、何倍も無駄道を踏んで数%の結果を出してきたんだな。画像は100時間掛けてポシャったと噂のアレ。

作品に最も大事なのはコンセプトだ! っていうのは2013年から語ってる。芯は変わってないようだ

女の子との淡い恋みたいな記事見つけて草
http://folttenor.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

2014年の夢日記見つけたけど、これ読むとちゃんと思い出せるのすごいわ エレベーターに乗ったら実はゴンドラで、横に移動し始めて40分下りられなかったくだりあったあった

2014年に活動の主眼をVRに据えて云々と言っているんだけど、今の心持ちを述べておくと、自分が作りたい作品は今のVRには無いというのが実のところなんですよね。なぜかと言うと、やはり「より多くの人に遊んでもらいたいから」と考えている気がする。PCゲーム制作に移行するときにもあった考え。

人のため、社会に貢献する、っていう働き方には全く興味が無いんだけど、ゲーム制作のスタンスが昔から一貫して「人に遊んでもらうためのもの」ってところが面白い発見かも。延々クオリティにこだわって全然作品が完成しないのも、元を辿れば「これで他人を楽しませられるのか?」という自問が原因

やってることが恥ずかしいから見せられない、ということは恐らくなくて、なぜなら現在進行形でこんなしょーもない自分語りを研究室の人にもフォローされてるアカウントでするくらいなので、それはいいとして。そういう意味では、先端技術よりやっぱり、普遍なエンターテインメントが生きる場所なのかな

最近一向にゲーム出してないけど(2013年夏、2014年夏、2015年夏、以降なし)、「あのゲームのシステム好きだわ」とか言ってるツイートを見ると、あーほんとゲームリリースするのって最高すぎるんじゃないか!? という気持ちになります 絵も音楽もそう それな~!

俺も嬉しいよ;;
https://twitter.com/FoltTenor/status/494171646639366144

でもあの頃はろくにテストプレイもせず雑なバランスでリリースしてたから、そこは反省な!

2013年以前はオドオド謙虚、2014年は営業の強い宣伝、2015年から先はイキりツイッタラーって感じだ

挫折期間が本当に長かったけど(すでに脱したかのような言い分)、グラフを描けば綺麗にもすぎる成長過程だなあ。原体験、慣れ、イキり、挫折

イキり時代ピーク

あ~イキってますねぇ!
https://twitter.com/FoltTenor/status/504272324426620929

疲れましたので、そろそろお開きにいたしましたいと思います。フォルトくんTwitter7年の歩み、10万ツイの歴史でした。隙あらば自分語り!

これからもよろしくお願いします。

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