実家暮らし、私が家族にバレずに中絶をした方法(妊娠発覚から1回目の受診まで)
私が望まない妊娠をしてすぐ、脳裏に走ったのは、
家族にバレないようにするにはどうしたら、、
ということでした。
特に私は、2回目の中絶なので、余計にバレたくありませんでした。
1回目の中絶は、私は未成年だったので、親の同意書が必要だったため、親がサポートしてくれました。
でも、「19歳で妊娠するなんて、親不孝だ」と言われた言葉は、ずっと心に深く刺さっており、一生忘れることはない言葉です。
そんなんで、2回目の中絶がバレたら、どれだけ親に絶望されるか、すごく不安で怖かったので、どうしてもバレたくありませんでした。
中絶の手配をどうするか、という不安と同時に、
実家暮らしで家族にバレないようにするにはどうしたらよいか、という不安があり、
心は押しつぶされ、多大なストレスを感じました。
成人で実家暮らしで、中絶をする方は、
きっと家族にバレないようにさらにはどうしたらいいかと考えるんじゃないかと思います。
分かります。すごく不安で、怖いですよね。
その時、この記事が役に立てば嬉しいです。
妊娠2回目だったということもあり、
大体の中絶の流れを把握していたのは不幸中の幸いでした。
まず、生理が来なくて不安になったら、予定日1週間ごろにドラッグストアで検査薬を買って、妊娠しているか検査しましょう。
ドラッグストアは、家の近くじゃないところにし、
トイレは検査後のゴミを捨てられる、デパート(何でも良いが少し落ち着けるような広いトイレで、あまり人気がないところがおすすめ)を選びました。このトイレは、何回か利用しているので慣れているトイレです。
もちろん、家で検査後のゴミを捨てられないので、そのトイレでゴミを捨てて完結出来るようにします。
自分で検査薬を買って、トイレで検査するのは本当に不安で怖かったです。ここで、妊娠しているか、ほぼ確定することになります。
そして、
妊娠していたら、どこで中絶手術が出来るか、ネットで調べます。受診の予約をとってください。私はなるべく安いところで、経験豊富そうな産婦人科を選びました。
私の場合は、生理予定日らへんから妊娠が怖かったので、検査する前からあらかじめ病院を調べておきました。
サイトを読んで、ここがいいなと思うところをピックアップします。あまり家から近くない方が良いですが、遠くても術後になんかあった時に、通院しづらいなと思うので、自分の通える範囲などを考慮して決めると良いと思います。
私は平日休みが2週おきにある仕事なので、だいたいこの平日に手術の予約を入れようかなという日を決めておきました。
生理予定日1週間後で検査をして、そのあとなるべくすぐに受診すれば、妊娠5週目くらいなので、中絶が妊娠22週まで出来ることを考えるとかなり余裕があり、安心できます。このスピードで受信したので、私はお医者さんに「よくこんな早く気づいたね」と言われました。
手術自体は、妊娠6週目から安全に出来るようなので、私は受信した時点で5週目だったので、手術できるのは最短でも1週間後と言われました。
土日でも手術の予約は取れますが、埋まっていることが多いので、平日休みがある場合は、あらかじめ予定を入れず、手術を入れられるように開けておくと良いと思います。
通院する日は、普通に出かける日と同じように家を出ました。病院で書類をもらうと思い、大きめのバックで出かけたので、カフェに行く(何か作業するための荷物だよアピール)と嘘をつきました。何も疑われることなく、病院に行けました。
病院では予想通り、同意書など10枚ほどのA4の書類をもらいました。私はあいにくクリアファイルを持っていくのを忘れましたが、病院がクリアファイルを入れて書類を渡してくれました。でもクリアファイルなので、中身が見えてしまいます。幸いなことに、A4の雑誌をバッグに入れていたので、そこに書類を挟んでおきました。そうすれば、万が一バッグのなかを見られても、見た目的には書類が見えずただの雑誌になります。
なので1回目の通院では、中身が見えないファイルを持っていくことをお勧めします。
私は手術の日まで書類をその雑誌に挟んで、常にバッグの中に入れておきました。家族にバッグの中をあさられることはないので、書類は一度も見られずに済みました。
私は遠距離だったため、彼(胎児の父親)に書類を写真で送る必要があったので、
家族が全員寝た後に、家で書類を広げて写真を撮りました。一応全部写メっておくと、書類を広げなくても携帯で読めるのでお勧めです。手術についての説明の書類などもあるので、いつでも読めるように写メを保管しておくと良いです。
私は1回目の受診後、彼とたくさん電話をして、産むか産まないかについて話しました。
家族には、誰とそんな電話してるの?(普段頻繁に電話をしないため)と聞かれましたが、友達と言っておきました。
もちろん話の内容は聞こえないように、部屋に閉じこもって話していました。
以上、妊娠発覚から1回目の受診まで、
家族にバレない方法でした。
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