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4月の配当金と保有米国株式のポートフォリオ

 3月は保有米国株式の配当収入が多い月となりましたが、4月、5月は配当がある銘柄は少な目です(私自身のポートフォリオのせいかもしれませんが)。4月はコカ・コーラ(KO)、JEPIそしてJEPQから配当収入があり、月末にはQYLD(試しに買った2株)から入る予定です。

【米国株式の年間配当予定表】

 私が保有している米国株式の年間配当予定は以下のとおりです。
 ※赤字は入金済み、黒字は予定、グレー字は無配当

 コカ・コーラ(KO)の配当月は4月、7月、10月、12月です。ジム・インテグレーテッド・シッピング・サービシズ(ZIM)は投資初心者の頃に「配当利回り40%」という高配当に飛びついてしまい、その結果数か月後には無配当となりました。業績悪化で株価が下がって高配当となっていただけなんですよね~。タイムマシンがあったらクリック止めてやりたいです。高配当というだけで飛びついてはいけまぜんね(トホホ…)。正直売っても良いのですが、最近微妙に株価を上げてきているので(上昇要因は調べていません)、配当復活を願って一応保有し続けようと考えています。

【現在の保有米国株式ポートフォリオ】

アップル(APPL)は株価下落でこの位置に後退


【2024年4月の保有米国株配当収入】

 今月の配当収入は以下の通りです。

※KO 下段はNISA枠

コカ・コーラ(KO) 30.1ドル(保有総額5,058ドル ☆85株)
JEPI 46.33ドル(保有総額10,729ドル ☆188株)
JEPQ 19.03ドル(保有総額3,430ドル ☆64株)
QYLD ※月末予定 0.25~0.35ドルくらい (保有総額35.9ドル ☆2株)

 配当とは別ですが、3M(MMM)が低業績部門をスピンオフしたようで、臨時収入42.29ドルがありました。調べてみると3Mは2つの大きな訴訟を起こされていたようで、その賠償金支払いに大体の目途がついたようです。支払い金額は巨額です(汗)。個別株はこういうことがあるから怖いですよね。この銘柄も投資初心者の頃に買った個別株です。


【昨年(2023年)の配当収入は月平均2.8万円】

 配当金は毎月ムラなく入ってきてくれるのが理想ですが、そうなるように銘柄選びをするべきでしょうか?そんなことはありません。私は配当月に合わせて銘柄を選ぶのではなく、あくまで銘柄の中身をしっかりと吟味して選ぶようにしています。デメリットとしては毎月の配当収入に偏りが出てしまいますが、それは考え方次第で解決できます。


【年間配当収入÷12(ヵ月)】

 毎月の配当収入を算出する際、私は年間配当収入総額÷12(ヵ月)で算出するだけです。将来的に配当金を使っていく段階になったら、前年の月平均配当収入×70%くらいで毎月使っていくつもりです。例えば前年の配当収入が年間120万円だったとしたら、120万÷12で月平均10万円。じゃあ、今年は毎月7万円使っていこうかな~という感じです。


【来月の配当収入予定】

 5月は毎月配当のJEPI、JEPQ、QYLDの他にAT&T(T)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、アップル(APPL)の予定です。アップルは中国での売り上げ不振やAIへの乗り遅れ感が投資家から嫌気されていて、株価をずっと下げています。ちなみに、アップルも投資初心者の頃にかなりの金額で買い付けた個別株です(汗)。先ほどの3Mもそうですが、個別株はリスクがあるのでやはり詰め合わせパックのETFがオススメです。


【4月の買付予定 2024年4月】

 今月も引き続きコツコツと買付を実施していきます。VTI、VT、VYM、HDV、SPYDを軸に毎月配当のJEPI、JEPQの他、日本株のS株もNISA枠で数株ずつ買い付け予定。また、投資信託もNISA枠で毎日少額買付していきます。FIREしたい気持ちがそうさせるのか、正直キャッシュ(現金)比率はかなり低く攻め気味!独身なので、守るものは特に無く、Buy & Holdでマーケットにしっかりリスク資産を置いていきたいと思います。


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