徒然なシーズンオフ (いわきFC)
2024シーズンの開幕カードが決まり、1月23日には最終節までの対戦カードと開催日が発表されます。
2024シーズン、J1、J2、J3の北海道、東北、新潟の全てのクラブの2024シーズン開幕カードはアウェイです。昨年の北海道、東北、新潟のクラブの開幕カードも、いわきFC以外はアウェイでした。2月の気候への配慮なのか、偶然なのか。確かに、2月末はまだ寒い!
2024年はルヴァンカップにも参加できます。大会概要はこちら。
J1チームとの試合をハワスタで見れるかもしれない。東京ヴェルディとの対戦となって宮本、永井、河村と再会できるかもしれないし、J1王者の神戸との対戦できるかもしれません。組み合わせ抽選が楽しみです!
選手の退団と入団
2023シーズン終了後に17選手が退団しました。ある程度は覚悟していましたが、、、
多すぎます!!
退団・移籍した選手の皆さんには、いわきFCで戦ってくれたことに感謝をして、2024年も実り多い1年になることを願っています。
退団の理由は様々だと思いますが、大倉社長は以下のようなコメントもされています。
他のクラブから、より高い年俸を提示された選手も当然いただろうなと想像します。
いわきFCの2023シーズン売上高は約10億円だった、と大倉社長は新年のご挨拶で公表しています。
昨年7月に公表された2022年のクラブ経営状況によると、J1チームの2022年の平均の売上高が約23億円でした。市場原理が働いて移籍してしまうのは仕方がない。
ちなみに、2022年のいわきFCの入場料収入は3千万円強。
以下のデータを参照しますと、2023年の総観客数は前年に対して224%増加していますので、単純に計算をして(そんなに単純ではないと思いますが)、2023年の入場料収入は1億円弱くらいではないかと試算しました。
売上高が10億円です。入場料収入以外は、スポンサー様からのご支援、Jリーグからの均等分配金、営業・経営努力などによるものと思います。いわきFCに関わる皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
また、やっぱり新スタジアム計画が、次のフェーズへの起爆剤になると期待したいです。例えば、J1に昇格を決めた2022年の新潟の入場料収入は約6億円。いわき市の人口は新潟市の半分以下だけれど、街、地域として、浜通りも同じくらいのポテンシャルがあると思います。
(連帯貢献金もいずれは。。。将来、海外で活躍したりして。。下田とか。。)
箱推し・単推し
スタジアムでは、選手のゲーフラや弾幕、選手のネーム入りのユニフォームで観戦している人をたくさん見かけます。
いわきFCを箱推ししながら、特定の選手を単推ししているサポーターが多いのではないかと思います。
単推ししていた選手が移籍する。これはJリーグファンとして受け入れる運命だとしても、今回の2023年から2024年に向けてのシーズンオフでは、悲しい思いをした、いわきFCのサポーターが多かったのではないでしょうか。
新たな「推し」を見つける後押しをクラブには頑張ってほしいなと思っています。
選手の座談会
選手の個性を垣間見れると、より愛着がわきます。SNS等を使った情報発信が得意な選手も、そうでない選手もいるのではないかと。そこで、単独インタビューに加えて、選手同士の座談会はいかがでしょうか。
大迫、坂元、下田の鼎談
二十歳の約束。生駒、嵯峨の対談
第95回全国高等学校サッカー選手権大会の思い出。パク・ジュンヨン、ジュ・ヒョンジン、西川の鼎談
いわき市の韓国料理レストランにて。応援店舗への勧誘ミッション付き。
小学生記者・中学生フォトグラファー
選手の座談会を小学生や中学生に取材してもらってはいかがでしょうか。小学校には新聞部とかあるのかな。中学校には写真部があるでしょうか。選手の本音や素の表情がたくさん見られるような気がします。
開幕戦が待ち遠しです。
今シーズンは、田村監督が構築する、または構築を目指すゲームモデルを想像して、試合を観戦したいと思います。
多くの新戦力を生かすためには、熱い気持ちやフィジカルの充実をベースとして、ゲームモデルの構築とその浸透がキーポイントになると考えています。
今年もよろしくお願いします!!
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