夏休み2023 その1
楽しかった夏休みも終わり3週間。
記念祭が終わり早4日。今日から休校です。
最高に楽しかった夏を思い出に残しておきたくてnoteを始めてみました。
私は自分の字が好きではないのでアナログ媒体だと早々に飽きてしまうだろうから文明の利器に頼ることにします。
①7/23（日）岡崎
メインイベントは岡崎市美術博物館で開催されていたどうする家康展。電車ユーザーにとって交通の便が悪い&紛らわしい立地ということで1人で行くのに二の足を踏んでいたところ大河ドラマファンの友人が付き合ってくれました。ありがとう
せっかくなので岡崎城と大河ドラマ館も見学することにして、早速出発。
今回は名鉄の”どうする！？岡崎 家康公きっぷ”を利用しました。
名鉄の乗車券、大河ドラマ館と岡崎城の入場券がセットになった岡崎大満喫セットでした。
金山駅に集合し、名鉄に揺られること約30分。東岡崎駅に到着。
改札を出るなり圧がすごい。
まずは岡崎城公園内の大河ドラマ館を目指します。
駅からの道中にある菅生神社に寄り参拝。
御朱印もいただきました。家康公が25歳の時に厄除け、開運祈願のために造営されたらしいです。
御祭神は天照皇大神、徳川家康公、菅原道真公、須佐之男命、豊受姫命。
菅原道真公は学問の神様として祀られているのでこれで私も第一志望校合格間違いない。
岡崎公園に到着！駅からは15分程度でした。思ったより近い。
大きい！立派だ！
静岡の大河ドラマ館が仮設であることを知っていたのでそれと同じ感じかな〜と思っていたら既存の建物を活用していたようですごくしっかりした作り。人は少ないように見えましたが中に入るとかなり賑わっていました。そして朝イチで向かったのに入館証がすでになかった…
中の展示も史実、ドラマ共に学べる最高仕様でした。等身大パネル大好きなオタク、とてもテンションがあがりました。
私が1番好きな武将、本多平八郎忠勝さまです。演じているのは山田裕貴さん。無敗無傷の最強武士。欲を言えば槍を持っていて欲しかった。このブースではスピーカーから忠勝公撮りおろしの案内音声が流れていて毎秒耳が幸せでした。
小道具や実際に役者さんが着用された衣裳も展示してあって、ドラマの場面が鮮やかに浮かんでくるようでした。ガラスケースがないのでドキドキしました。
大河ドラマ館を出てすぐのところにある本多忠勝公の銅像。写真には写っていませんがすぐ奥に岡崎城が見えました。守ってる…
天守の中もしっかりお城と城下町の歴史の展示があって楽しかったです。
刀や火縄銃もありました。城下を一望できる展望台は最高の気分です。
ただ岡崎城の天守閣のすぐ真下に神社があって、天守の展望台に立つと見下ろす形になってしまうのがなんだか畏れ多くてちょっと怖かったです。よかったのかなアレ…
お昼は東岡崎駅付近のうどん屋さんへ。"きしころ"を初めて食べました。"ころ"って"冷たい"って意味なのこの時聞くまで知りませんでした。響きが可愛くて好きです、きしころ。
冷たくて美味しかった。(この日の最高気温33.1度)
腹ごしらえがすんだら駅のバスターミナルから1時間に1本のバスに揺られメインイベント会場岡崎市美術博物館へ。
めっちゃ山。
吹き抜けガラス張りがおしゃれな美術館でした。展示室はそんなに広くなかったかな…でも大満足の展示。
展示室入った瞬間の家康公坐像を囲む四天王の甲冑、鳥肌ものでした。展示替えで前期しか見られなかったようなのでほんとうにこの日に行ってよかった。
チケットの顔にもなっている、足利義輝、三好長慶を経て織田信長から徳川家康に贈られた太刀、大般若長光は通常展示で一振りを入れるには大きすぎるくらいのサイズのケースに入れられていて、光の反射の輝きが格別に綺麗に見えました。第一印象は豪華な刀でしたが、見れば見るほど繊細な刃文が面白かったです。
他にもたくさん煌びやかな収蔵品や文書が展示されていました。崩し字の候文いつか読めるようになりたいです。
美術博物館、というだけあって外構もとてもおしゃれ。バスが来るまで敷地内をぐるぐる散歩しましたが飽きない楽しさでした。
おやつに2023年初かき氷を食べました。私が注文したのは梅味。優しい甘みと酸味でとっても美味しかったです。外暑すぎて一気に食べちゃったけどキーンってならなかった。
おしゃれなカフェでした。2階がブックカフェになっているようで、機会があったらまた来たいなぁ。東岡崎駅から歩いて15分くらい。
これにて第一弾完！朝から夕方まで遊び尽くした1日でした。
余談ですがこの日20:00〜の大河ドラマどうする家康は本能寺の変の回でした。本能寺では愛を伝えなきゃいけないノルマでもあるのでしょうか？夢半ばで散ったからこそ後世の人間は誰も織田信長を超えられないと思っています。ロマンあるよね。
続く！
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