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個人的2022年に買って良かったもの10選

ちょうど1年くらい前に2021年の10選を備忘録として投稿しましたが、今年もあと少しになったので、2022年版を備忘録として残しておきます。

昨年は1位からだったので、今年は第10位から振り返ってみます。
(本来1位から順番に決めておかないと書けないものではありますが。)


2022年に買って良かったもの10選

第10位:スプラトゥーン3

Amazonの抽選でスプラトゥーン仕様のNintendo Switchが購入できたので、どんな感じのゲームなのか試しに遊んでみたところ、あつ森以上に面白いゲームであることが分かりました。特にサーモンランのゲーム要素が、オンラインが当たり前になった時代で、どこかの誰かと協力して一つの目標達成を目指すという、人間本来の喜びのようなものを感じ取ることができました。

抽選に当たると思っていなかったスプラトゥーン仕様のNintendo Switch本体

第9位:NIKKOR Z 24mm f/1.8 S

購入してからまだ1ヶ月も経っていませんが、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで不足している広角域での明るさを補完するために導入を決めました。
Nikon Z30とのバランスもよく来年以降はスナップ用途や、動画撮影などにどんどん使っていこうと思います。f1.8の単焦点レンズとしては、決して安くないものですが、Fマウント時代のf1.4のレンズよりもクオリティは高い印象です。

もっと早く買っておけば良かったと思える素晴らしい単焦点レンズ

第8位:TourBox

今年のAmazon Black FridayでProGrade DigitalのCOBALT 1700Rと合わせて購入した所謂左手デバイスです。今年から写真のRAW現像だけでなく、動画編集をすることも増えてきたので、将来を見越して先行投資しました。
このTourBox EliteとロジクールのK860MX ERGOを横一列に並べると色味も統一されていて作業のモチベーションが高まります。

Bluetoothでも有線接続でもどちらでも使えるEliteにしました

第7位:COACHヒッチバックパック

去年と比べると本業で外出する機会が増えたので、ノートPCなどを入れるためのリュックタイプの鞄を探した結果、理想のサイズ感のものを見つけることができました。それまではARTPHEREのダレスバッグを使っていたのですが、iPadやZ30のようなカメラも持ち歩きたい時には少し容量が足りなかったため、デザインもかなり気に入ったこのバックパックにしました。

街中でもあまり見かけないタイプのデザインがお気に入り

第6位:COACHゴッサムパック

カメラバッグを背負った状態でもサクっとモノを取り出せるものを探していて見つけたショルダーバッグです。外側のポケットにはiPad mini(6th)がスッポリ入るサイズで、普段使いでも財布とスマホなど必要最低限のモノだけで出かける時はかなり便利になりました。

出張撮影時は、スマホや財布の他に、名刺なども入れています

第5位:iPhone 14 Plus

発表当初は全く気にも留めていなかったものですが、iPhoneでCFexpressカードのRAWデータをカメラから直接取り込んでRAW現像できることが分かったので、iPad mini(6th)とiPhone 13 miniを一つの端末に集約するために購入しました。
この集約によって、毎日の充電作業が一つ減り、SIM契約も1回線減らすことができました。年末にかけて部屋中の断捨離を進めていたので、普段使いするものについても2023年に向けて身軽になりました。

色はM2 MacBook Airと同じスターライトをチョイス

第4位:Nikon Z30

これまでエントリーモデル=フルサイズ機とは雲泥の差のものというイメージがありましたが、このZ30については良い意味で期待を大きく裏切ってくれました。
昨年購入したZ fcもそのまま所有していますが、オンライン会議用のWebカメラ用途だけでなく、ちょっとした物撮りなど、このZ30の万能さがとても気に入っています。
そのまま使う場合は、ちょっと右手の小指が余ってしまうので、SmallRigのベースプレートを装着しています。

微妙なこの高さの補完が、さらにグリップ力を高めてくれます

第3位:M2 MacBook Air

今後、RAW現像だけでなく動画編集する機会も増えてくることを見据え、以前にM1 MacBook Proを購入した時の反省点を活かし、メモリもカスタマイズしたM2 MacBook Airを発売日に購入しました。
スマホやiPadでサクッと済ませられないPCサイトを利用する時や、わざわざメインのWindows PCを起動する時間も惜しい時に、とても活躍しています。
生まれて初めて購入したM1 MacBook Proの時は、このnoteを書く目的だったくらいで使用頻度がかなり低かったのですが、このM2 MacBook Airを導入する頃には、iPhoneやiPadとの連携することも増えたので、最近はほぼ毎日使うようになりました。

M1 MacBook Airを一時期使ったことで自分にとってはAirがベストだと気づきました

第2位:M2 iPad Pro 12.9 WiFi+Celluler

きっかけはApple Pencilの2度目の紛失なのですが、今回の趣旨からは外れるので、その部分は割愛します。
振り返ってみれば過去様々なiPadを使用してきて結論として見えたのは、iPadを本気で使い倒すなら自分にとってはiPad Pro 12.9インチしかないということでした。
この12.9インチを実際に体験したことによって、ずっとモヤモヤしていた11インチのiPad ProもiPad miniも手放す決断がアッサリできたので、今後また色々な新製品が出たとしても悩む回数が減りそうです。
1TBのWi-Fi+Cellulerモデルにしたので、金額を見るとよく購入したと思えてしまうのですが、M1 iPad ProやiPad miniなどを手放すことができたので、実質的には半額くらいの感覚で購入できました。

2023年はこのiPad Proで色々な新しいことをクリエイトする予定です

第1位:Nikon Z9

言わずもがなで第一位はやはりこれですね。
(本来であれば去年の第一位になるはずだったものですが。)
予約初日に1時間ほど注文タイミングが遅れただけで、去年の発売日当日には入手できませんでしたが、今年の1月21日に、予約注文していたヨドバシカメラから入荷の連絡が来た瞬間の感動は今でも鮮明に覚えています。

数年後にはZ9IIとかが出てくるまでは、メインカメラとして君臨することは間違いないと思う一方で、あまりに完成度が高すぎるので、ひょっとしたらZ9IIの必要性はもうないかもしれません。

トップ画と同じZ 24mm f/1.8とNikon Z9

こうやって振り返ってみると、NikonとAppleとCOACHの人になりつつありますね。投資という観点では完了したと言っても過言ではないのですが、来年またZ 85mm f/1.2やZ 135mm f/1.8などが出てきたタイミングで少しは考え直すこともあるかもしれません。

買って良かったもの番外編

ランクインこそしませんでしたが、昨年の時点で買うと決めていたものなどについても触れておこうと思います。

番外編①:Roland JD-08

シンセサイザーや90年代のJ-POPが好きな人であれば、知っている人も多い往年の名機であるRoland JD-800の復刻モデル。
昨年の発売当初から品薄状態が続いていたのと、趣味の作曲はもう少し歳を重ねてから再開と決めていたので、あまり慌ててはいなかったのですが、ある日いつもお世話になっている近所の楽器屋に立ち寄った際に、「今なら店頭在庫ありますよ」と教えてもらって即決した電子楽器です。
何度かYAMAHAのN1Xに繋いで演奏してみましたが、あのピアノサウンドを聞いただけで、青春時代のワクワクが蘇ってきました。

A.53という名前だけでちょっと興奮してしまう人種です

番外編②:instax SQUARE Link

こちらはinstax SHARE SP-3からの買い替えなので、正直あまり書くことはありませんが、WiFi接続からBluetooth接続に変わったことで、非常に使い勝手が良くなりました。これからチェキプリントをしたいという方にもオススメの商品ですね。

いつもホワイト系だったので今回はミッドナイトグリーンにしました

番外編③:AirPods Pro(2nd)

iPhoneとの連携で色々試してみたいと思うことがあって、未使用品を安く購入しました。自分にとっては初めてのAirPods製品でしたが、最近では電車移動の時とか、周囲の音をあまり聞きたくない時などに使っています。
十数年ぶりにメインのWindows PCにiTunesをインストールしたので、家で眠っている数百枚のCDから、お気に入りの曲を少しずつiPhoneやiPad Proに移していこうと思います。

iPhoneだけでなくiPad ProやMacBook Airにも簡単に繋がるのが便利です

今年手放したもの

今年購入したものも沢山ありましたが、数年所有してきたものの、今年になって手放したものもあります。
特に今月に入ってからは、来年に向けての断捨離も始めたので、使用頻度が極端に少ないものから順番に手放すことにしました。

Atem mini

一時期の配信ブームに乗っかって実際に使っていましたが、所有し続けるほどのものではないと判断しました。

RME Babyface Pro

有名なプロミュージシャンも使っているオーディオインタフェースですが、もう一度じっくり作曲をする時までは不要と判断しました。

YAMAHA MSP5 Studio

オーディオインタフェースに接続して使用していた定番のモニタースピーカーですが、楽器屋で査定がつく現時点で処分することを判断しました。
今後、大きな地震が起きた際の危険回避も兼ねています。

NIKKOR Z14-30mm f/4

中古品を12万円で購入し何度か使用しましたが、自分にとっては他のレンズと比べて圧倒的に使用頻度が増えなかったため、カメラのキタムラで買取20%UP(118,000円で売却)をやっていたタイミングで手放すことに決めました。

Nikon Z7II

昨年の発売日にZ9を入手していれば購入することはなかったカメラですが、Z6IIで十分と思い込んでいた自分に新しい世界を知るキッカケを与えてくれました。
Z9を入手するまでの約1ヶ月間というかなり短い間でしたが、Z9にプラスしてサブとして所有するフルサイズカメラなら、Z7IIあるいは次に出るであろうZ7IIIにする可能性が非常に高いです。

iPad mini(6th)とiPhone 13 mini

iPhone 14 Plusの導入と引き換えに手放しましたが、今後miniシリーズを再度購入することはおそらくないと思われます。

1年間を振り返ってみて

昨年の今頃は自分にとって必要なもの、不要なものが明確になったと記録されていました。今年はさらに極限に近づいた印象です。

モノによって生活が豊かになったり幸せになったりすることも勿論ありますが、必ず限界があるものだと考えています。
ここ数年は風邪も引かず毎日体調が良いのですが、そうは言っても年齢は確実に重ねていくので、来年以降については、もう少し身体面の強化を本格的に始めようと思いました。

先日、偶然見つけたワンパンマンダイエットなるものがあったので、10kmランニングはウォーキングで代替しますが、筋トレメニューについては毎日続けることを決めて、昨日から早速行動を開始しました。
iPhoneのリマインダーに毎日必ず出てくるので、まずは1ヶ月、3ヶ月、半年、1年の目標で継続してみたいと思います。


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