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【タロット】願いと期待の違い。

いつも星読みのことばかりなので、今年からはタロットやカード関連についても書いていきたいと思います。


鑑定をする時は占星術とタロットやオラクルカードを併用し、カウンセリングをさせて頂くのですが、


ブログは日々の星の動きやネイタルチャート(出生図)のパターンなどが多いです。


タロットは対象者の現状や近い未来などを読み取るのでブログで取り扱うという発想がなかなか出ず、


逆に毎回ライン公式アカウントのプチ占いなどではカード占いをしてたので、


今年はラインでも星読み関連のプチ占いを、ブログでもカード関連をまんべんなくやっていこうと思いますので、


よければ今年もお付き合い頂けると嬉しいです(^ ^)

(※2021.2月頃、アメブロにアップした記事です。)


そして今回はタイトルに書いた「願いと期待」の違いです。


タロットでは「星 The star」が希望や願いなどの意味を指します。


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正位置、逆位置を採用する場合、正位置は希望や志を持って目標に向かって良い方向に進んでいることなどを指しますが


逆位置では、希望やヤル気を失っていたり期待や高望みをしている状態や、


希望を持てず不安に感じていたりする時に出たりします。


または、いい方向に向かっているにも関わらず


不安に感じて足踏みしてなかなか前へ進まないことなども意味します。


私の見解ですが、「期待」とはあんまりいい意味では取らない時があります。


よく「期待しているよ」など聞いたりすることがありますが、


これは自分にとって都合の良い言葉だなと思うのです。


もし、相手が自分の期待に添えなかった場合はどうでしょう。


きっと落胆まではいかなくても、少しがっかりしているような気がします。


一方で「願い」の場合は、「どんな結果になろうともそれを全て受け入れる」


というのが願うことのような気がします。


なので逆位置の場合は期待や高望みなどの意味を示すのかな〜と私は思うのです。


ちなみに星は水瓶座を意味するカード。


水瓶座は未来思考のポジティブ、極寒のシーズンのサインなので、


「希望」「夜明け前」などの意味を指すのかもしれませんね。


逆位置が出たから反対の意味とは限らず、


本来の意味がいい方向に向いてないですよ〜というメッセージで


悪い意味に捉える必要はないので安心してください✨


例えば「結婚、契約」など意味を指すカップの2。


逆位置が出たからといって離婚や別れという意味で捉えるのではなく、


パートナーがいる方だと結婚を考えるにあたって


お互いの意思疎通がうまくいってなかったり


準備不足だったりということが考えられます。


こういったカードが出ればもう少し具体的に考えてみたり、


きちんと相手の意向を伺う必要があったりなどしっかりお互いの思いを話し合って


コミュニケーションの見直しをするといい方向に向かいますよ〜と私ならお伝えします( ^ω^ )


タロットに限らず占いは当てるモノではなく


予測していい方向に向かうためのアドバイスツールだと思うので


悪いカードや逆位置が出ても不安になる必要はなく、


カードからのメッセージを自分で活かしていくことが大切だと思います。


カード占いをしたことがない人は一度試してみてはいかがでしょうか?


なぜか当たったり、的を得ていたりするので結構びっくりしますよ(´⊙ω⊙`)



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