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ツアーに沢山行く意義-夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 感想-

皆様、いつもお世話になっております。
今日も推しに全力ライフ、元フランス人です。

さて、今回は千秋楽からだいぶ日が経ってしまいましたが、
夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVERについて自分の感想をば。
毎度のごとく言ってますが、演出やセトリの考察なんていう高尚なものは私には到底できやしないので、
自身の体験や経験を織り交ぜた読み物として受け取ってもらえれば。

ツアーの場合、私は大抵1公演、見比べるために2公演くらいの参加に留まっています。
過去、3公演以上参加したツアーはTrySailの先輩・スフィアの充電前のツアー「We are SPHERE!!!!」くらいです。

そんな私が今回、夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVERの公演参加数は5公演。異例も異例。

こんなツイートしてるのに、

前言撤回もいいところで千秋楽参加してますからね。自分でもバカだなあと思います。

なんでこんなに何回も参加したくなるんだろうと自分でも不思議に思ったので、言語化しようと少し考えてみた結果、
私が複数公演参加した2つのツアーに共通しているのは、ずばり、「ツアーのストーリー性」と「変化」でした。

前者のSphere live tour 2017 “We are SPHERE!!!!では先述した通りスフィアが10周年に向けて、一旦充電期間に入る前のツアーということで、
1公演ごとにファンの私たちに感謝を伝えてくれたり、ツアーが進むごとに段々とはっちゃけていく変化が「また見たい」「充電前最後を惜しみなく送り出したい」と思わせてくれました。
(スフィアを知らない読者はMiracle shooterって聴いてみてね、楽しい曲だよ)

(ミューレフェス予習用リンクに入れておいたから置いとくね)


話を戻しましょう。


今回の夏川椎菜さんのツアーMAKEOVERもまさにそうだったなと。
度重なる延期を超えて完遂したPre-2ndを経て、一段とパワーアップした状態での念願の2ndツアーというストーリー性。
公演を重ねるたびに試行錯誤を重ねてMAKEOVERしていくライブ。

私はこれこそがツアーの醍醐味だと思うんです。

ツアーというものは本来、普段首都圏で行われているライブが地方でも見られる、そうたくさんない機会だと考えていて、
そのため、アーティスト側はどこか1公演でも見られれば良いようにとセットリストや演出は変えないことも多々あり、私もこの考えには大いに賛同しています。

それでも私は、変化があるライブの方が好きです。

なにも、たくさん変えてほしいとは言ってません。それだとツアーじゃなくなっちゃいますからね。
ツアーのテーマという背骨が一本あって、公演を重ねる中で自然発生的に変化しちゃう、もしくはより楽しい方へと演者がマイナーチェンジを図る。
そんなライブが僕は大好きです。

世間一般で考えたら、同じ内容の(ように見える)ライブに参加するなんて物好きのすることだと言われたりもします。

それでも参加したくなるのは、セットリストは同じでも、1度とだって同じライブは無いからじゃないでしょうか。

ツアーを通して、成長だったり、ドラマだったり、音楽以上のものを受け取れたのが今回のMAKEOVERだったなと実感しています。



Pre-2ndのOPを踏襲しているの、いいなあ
アンチテーゼのマルウェアが感染したみたいなモニター演出、めっちゃ好き
毎回前半のセトリにキレてんじゃん、ん?そろそろ諦め始めた?
パレイドの歌い方、苦しくなさそう…
なんか誠ちゃんさんのドラムソロできてる!?あーーー高まる!!!!!
チアミーチアユーでの陽介兄さんとのバトル、今日はどうなるかな?
ハレノバテイクオーバーを1公演中で2回もやるの!?



曲ごとや各公演ごとについても語りたいことはもっとあるんですが、まとまりがなくなりそうなのでこの辺で。
夏川さんのこれからの更なるMAKEOVERに期待して、結びとさせていただきます。

今夜のライブも最高ですわ!


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