見出し画像

僕とPre-2ndとヒヨコ群と。

本当は日程的にも推し歴的にも、先に豊崎愛生さんのCamel Back hallについて書かなければいけないんだが…そこは目をつぶって…

2021年7月29日、夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd 追加公演かつ千秋楽のZepp DicerCity公演に参加してきました。

この1公演しか参加してないため、高尚な考察なんてもんはできないんで、その辺は有名な文章書きオタクさん達に任せておくとして、自分はツアーへの想いやらライブの感想を垂れ流したいと思います。

もの好きだけ読んでくれれば。
では始めましょう。



正直自分は、後悔しています。
なんでもっと他の公演も参加しておかなかったんだろうと。

もちろん、昨今の状勢と自分の予定の都合上致し方なかったんですが。

再延期ののちにツアーが再開されたあとのタイムラインを見て、
とんでもないステージを作り上げてることは嫌でも伝わってきて。
でもそれが後悔という言葉を額面的に受け取ったそれとは違って、

「あ~~~、もっと行って幸せ空間を堪能したかった~~~~」
「全力の音で殴ってくるナンちゃんを見れるヒヨコ群、うらやまし~~~~」

とポジティブな羨望に近い感情を抱いていました。

それと同時に、DiverCity公演への期待が膨らみに膨らみ、どんなナンちゃんが見られるんだろうって、29日が楽しみで仕方ありませんでした。


はいここで小休止がてらに自分語りしまーす。

これを読んでくれている人たちの多くはおそらく、

これで自分のことをフォローした人が多いと思うんです。

今まではスフィアや豊崎さんのラジオにメールを書くことが主で、
他の番組には今年に入ってから送り始めた、まだまだヒヨッコです。

そんな中で訪れたこのような貴重な機会・経験に、嬉しさ・ありがたさを感じつつも、時間が経過していくうちに、
「ぽっと出の自分が悪目立ちしてるんじゃないだろうか、知らないうちに妬み嫉みを買ってるんじゃないだろうか」
と思うことがありました。

周りの様子を窺ってビビってるクソザコナメクジなんでね、仕方ないね。

でもそれは杞憂でした。
26日(月)にやったきむちさん(@kumuti_TrySail)とのキャスにたくさん人が集まったことや、タイムライン上でイジってくれたりして、実際29日(木)にお会いした時にも良い人ばっかりで、

ヒヨコ群優しいかよ……

それしかなかったですね。

それこそその時のキャスでも話したんですが、
夏川椎菜さんに感化されてお花企画やイラスト、ブログなどいろんな方向性でクリエイティビティを発揮していくヒヨコ群が好きですね。
そしてそのヒヨコ群がまたほかのヒヨコ群や青き民などの他のオタクに伝播していくのがたまらないです。

これからもよろしくです。


さあ本題戻りまーす。

Pre-2nd Zepp DiverCity公演……

めっちゃ最高でしたね!!!!!

いやあ~~~タイムラインでの盛り上がり様からタダモノじゃないんだろうな~って分かってはいたんですが…
紛うことなきZeppツアーでしたね!!!!!

今までのツアーの集大成でここまで積み上げてきたヒヨコ労働組合の一体感が冒頭のイエローフラッグから瞬間的に理解したよね。
ここからロジックルーパーまでの流れはZeppでバンドを引っ提げてますよという名刺を渡しているような、シンプルな強さがあった。

ナンちゃんとバックバンドという関係でなく、ヒヨコ労働組合のボーカルがナンちゃんという横一列の関係性に見えたのはここまでツアーをやってきた賜物なんだろうなあ。

髪型ルーレット、個人的にはハーフツインが見たくて編み込みストレートになった時はちょっと残念だったんですが、

いや、編み込みストレート大正解。

頭を振り上げた時に髪が舞ってライトで照らされて光る裾カラー。
歌っている最中に激しさで片目が隠れながらも伝わる鋭い眼光。
カッコよすぎ。

各種楽曲のアレンジ、これこそがZeppでバンドライブをやるということの醍醐味よ。
フワコロの”シンプルなモード”でヘドバンができるとは思ってなかったわ。

このツアーで初披露のThat’s All Right!は敬礼の振りが楽しい。
このライブ最初の勘違いかもしれないレスをもらい、一瞬硬直、足元がおぼついて倒れかける。
連番のリア友に爆笑されました(もちろん無発声)。

こいつ、また同じこと言ってるな???

こいつ、好きしか言ってないな?????

グレープフルーツムーンHIRAETHの山本陽介さんのダブルネックあれ何?
しかも片方12弦だったけど?
ちゃんと演奏してる人初めて見た。

ぐるぐるオブラート、個人的感動ポイント。
音源、モノラルで左右に交互に音を振る部分があるんだけど、それが完璧再現されてた。
配信だと普通に一緒くたのステレオだったんで、会場にいてよかったと思った。

言いたいこと、伝われ……!

ステテクレバーキタイダイアンチテーゼの流れは正直楽しすぎて覚えてない。
ギターの陽介さんカッコいい!
ドラムのかどさんカッコいい!!
ボーカルのナンちゃんカッコいい!!!
この状況下で抑圧された鬱憤やらを爆発させちゃいました。

アンコールの3曲の並びは言葉にすると稚拙になりそうなのであえてしません。
唯一言うならば、印象的だったのは終始笑顔だったこと。もうパレイド初披露のTrySail 2ndツアーの頃のナンちゃんとは違うんだということをまざまざと突き付けられましたね。
ファーストプロットで自分が泣くかと思ったんですけどねー、笑顔でしたねえ。
クラクトリトルプライドは言わずもがな。
楽しい!をこれでもかというくらいぶつけました。

いやぁ……本当に楽しかったなあ……

ところどころピッチを外してるところがあって配信だとそれが顕著だったけど、なんかそれも許せちゃうというか、パワフルなボーカルの演出にも聞こえてきたりして。

今出せる全力だけど、不完全さが残ることでまだまだこれから成長する楽しみを見てる気がしました。2ndに期待だね。

いやでも絶対プロットポイントから声量やらパフォーマンスは当たり前だけど格段にパワーアップしてるからね!?そこは誤解無きよう。


そして最後にこれだけは言わせてください。

最前列で完璧なファンサ、いただきました。これでまたしばらく生きていけそうです。

書いてみたら、楽しいこと以外ほとんど覚えてないことに気付いた。
言及してない曲も楽しかったのは覚えてる。記憶力乏しくて悲しい。
見逃し配信も買って3回くらい見たのにね。
円盤発売してくれないと記憶たぐり寄せることできなさそうだから偉い人お願いしますね!

ここまで読んでくれてありがとうございました!


またね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?