先取り都市対抗プレイバック2008②

観戦した試合では南関東から振り返ります。私が観戦したのは第二代表決定戦のJFE東日本×Hondaでした。序盤にJFEが4点を取って、中盤以降のHondaの猛追をかわした試合でした。何故かJFEファンの方(男性)に得点を挙げるたびに抱きつかれてたが…(笑)。
Hondaは関東地区代表決定戦に回りましたが、東芝と明治安田生命に勝利しドーム行きを決めました。もし予選敗退だったら日通で野本と長野の夢の右中間が見られたかもしれなかったんですが…。なおHondaはこの時から多幡が台頭して中軸を打つようになりましたね。

東京は第一代表決定戦と第二代表決定戦を観戦しました。前年に続いて西武ドームで行われ、昨年に続いて鷺宮製作所が第一代表でドーム行きを決めました。この時は投手陣は小高、岡崎がバリバリやってた時期でしたね。打線も前年限りで関(現桐蔭横浜大コーチ)があがったものの強力でした。
第二代表はJR東日本でしたが、セガサミーとの代表決定戦で三者連続タイムリーエラーという珍しい光景を見ました。それでもセガサミーは第三代表決定戦で上津原の活躍もありドーム行きを決めました。

明治安田生命は昨年に引き続き関東地区代表決定戦に回るも敗退、予選中にエースの鈴木亮がケガで離脱したのが痛かったですね。関東地区代表決定戦のHonda戦で手負いの鈴木亮ではなく変則ピッチャーの小川を投げさせていれば…と思いましたが。
NTT東日本は清田(現ロッテ)が加入も前年に続き予選敗退、この年のオフにふそうの垣野監督を招聘することになりました。東京ガスも木村が裏金問題による謹慎から明けたものの予選敗退となりました。(続)

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