先取り都市対抗プレイバック2014③

東京は私が観戦した試合ではセガサミー×全府中がなかなかいい試合をしていて、辛くもセガサミーがサヨナラ勝ちを収めました。その後はNTT東日本×明治安田生命でしたが、珍しくNTT東日本はブラバンなしでの応援でした。この試合はNTT東日本が勝利しました。
その後NTT東日本、JR東日本、セガサミーが勝ち抜けた試合は観戦できなかったんですが、第四代表決定戦の東京ガス×明治安田生命の最初の部分のみ観戦、球場を離れた後に東京ガスが先制、そのまま逃げ切り勝ち抜けとなりました。

南関東は第一代表決定戦が千葉対決となり、Hondaと日通が第二代表トーナメントに回り、第二代表トーナメントでは度重なる順延で所沢グリーンベースボールクラブが棄権という事態になりました。正直人工芝の川口市営でやれば良かったのにと思いましたが、何故JABAが川口の球場を使わないのか謎です。
南関東は新日鐵住金かずさマジックが第一代表、Hondaが第二代表、JFE東日本が第三代表となりましたが、日通は企業チームに1勝も挙げられず、YBC柏にも僅差の試合をやってました。投手起用もエースの井口を第三代表決定戦でなぜか使わず、疑問が残る敗退となってしまいました。

他地区では中国地区はJFE西日本が3年連続の出場、そしてJR西日本が05年の休部から活動再開の2年目にして悲願の初出場を決めました。阪和地区は前年予選敗退の三菱重工神戸と日本新薬が返り咲き、前年本戦に出場のNTT西日本とニチダイが涙を飲むことになりました。
北関東は全足利クラブと富士重工業が出場を決めましたが、第一代表が出場する予定だった北海道大会は第二代表の富士重工業が出場することになりました。なお日立からの補強が猿川のみで、中村良憲の連続出場が途絶えてしまいました。北海道は室蘭シャークス、北信越はバイタルネットがともに3年ぶりの出場、九州は前年と変わらない顔ぶれとなりました。西部ガスは第二代表決定戦から2連敗で初出場はなりませんでした。(続)

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