見出し画像

美女と野獣とオムライス

2024年4月19日

今日は十数年ぶりに美女と野獣を観劇に行く。

その前に月島の銀一に立ち寄りプロフォトのバッテリーの修理出し。
ロックする爪のバネがダメになったらしく、
ストロボにバッテリーをつけようとしてもつけられない。
・・でも、そもそもプロフォトではバッテリーの修理はしていないらしく、
NGにするしかないらしい。

・・気を取り直して舞浜。
若い人が多い、おじさんが一人で来るにはちょっと場違いか?
実はイクスピアリも、初。
あぁ、なんか楽しい、
王国の外まで夢と魔法が溢れ出してる。

時間が微妙だけれども折角なので、
イクスピアリのフードコートでオムライスを食べことにする。
観劇前の食事って迷ってしまう。
オムライスぐらいならいいかと思ったのだが、
ちょっと大きかったかな。
いや、そんなに大きくはないのだけれども、
そう感じてしまうのは年相応だろうか。
オムライスは好きで、
一人暮らしの頃は自分でもかなり凝って作り、
バターと卵をたっぷり使って結構美味しくできていたのだが、
お店で食べるとあまり美味しいものに当たらず、
今回も期待していなかった。
だが、とても美味しい。
チキンライスの上に載っているオムレツをナイフで割って、
中のトロトロを楽しむタイプのオムライスだ。
チキンライスの下にはデミグラスソースが敷いてあってとても美しい盛り付け。
とても美味しいけれども時間が微妙なので一気に食べる。
写真を撮っておけばよかった・・

イクスピアリからアンバサダーホテルを抜けて舞浜アンフィシアターへ。
途中、家族連れが庭のようなところでのんびりしていて、ディズニー抜きでもいい施設だなと感じる。

今回観劇するのは、京都で十数年前に初観劇したのと違う新演出版。
旧演出とは全く違う舞台、アニメを忠実に再現した旧演出と違い現代的で美しい。
旧演出のダイナミックな転換、特に一幕終わりが好きだったので、
それが無くなってしまったのは残念だけれども、
アニメから離れた新演出のロマンティックな舞台美術も素晴らしい。
そのほかは個人的にあまり好きでなかったシーンや、
そういえば嫌だったかもと言う表現が全体になくなっていて、
現代的になった感じでしょうか。
そんな難しいことを考えながらも、
かなり早いシーンからおじさん一人で涙しておりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?