治療牛の確認に!『10日以内治療牛リスト』

Farmnoteにて、2019年3月26日にリリースした個体リストテンプレート機能の解説記事です。

*(追記)2020年9月16日のリリースにて一部条件式を更新し、より正確に対象牛をピックアップできるようになりました!


リストの内容

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タイトル:10日以内治療牛リスト
内容:10日以内に治療歴のある牛が表示されるリストです。(※ 繁殖治療、定時授精、ワクチンは治療歴に含みません。)
カテゴリ:注意
主な表示項目:最終疾病日、最終疾病名、残りの出荷禁止日数(乳)/残りの出荷禁止日数(肉)、治療区分別履歴など
※ こちらのリストは乳牛用と肉牛用で表示項目が異なります。

こんな課題を持っている人にオススメ

・最近治療した牛の把握や治療履歴を知りたい


このリストを使ってわかること・できること

このリストでは直近10日以内に治療した牛の治療履歴などがリスト上で確認できます。

治療牛の履歴の確認や、再治療の実施などの判断にお役立てください。


このリストを上手く活用できればこんな良いことが!

最近治療を行った治療牛、すなわち体調が快方に向かうまでの注意牛をひと目で把握できるので、治療後の牛の管理意識の向上も期待できます。


使う上での注意点

・このリストを活用するには、疾病・傷害、治療・投薬活動登録必要です。また、このリストで休薬期間も把握したい場合は、投薬マスタにて休薬期間の登録が必要です!

・治療区分で繁殖治療・定時授精・ワクチン・予防的投与を選択した治療活動は本リストには表示されませんのでご注意ください。

・牧場の運用に合わせて治療区分別最終投薬日を変更してください。

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最後に

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