リモートワークが進む今、職住融合に魅力を感じます。
みなさん #stayhome の取り組みのもと、リモートワークしていますか?
職種によっては、毎日通勤を余儀なくされている方もいらっしゃって、
巣ごもりで身を守っている私にとっては本当に頭が上がりません。。
こんな時だから、これからもどんな世の中になるか分からないから、
自宅で仕事が出来たら良いな、自宅で仕事をするのって案外良いな、
とその魅力に気づき始めた人も多いんじゃないかと思います。
そこで、職住融合のススメみたいなところに着目していきたいと思います!
テレワークが進む今、同じように職住一体とか職住近接などのワードも注目を集めています。
職住融合にはさまざまな形があります。
自宅の一部を事務所として使用したり、
(暮らし再発見マガジン のくらしより)
店舗併用住宅のように、美容室やカフェ、医院などお店を併せ持つ自宅を持ったり。
(弊社実績”Hair+Cafe縁”より 現在”PLUS縁”)
実際私の育ってきた環境は、両親共働きでしたが、家業だったので家の一部が仕事場になっていて、
学校から帰ってきたら両親がそこにいる、その安心感はやはり大きかったです。
(外で共働きしているご家庭にもそれぞれの幸せの形があって、
それだけが一概に良いということを述べているわけではありません。)
そして親の立場になった今も在宅ワークという環境で子育てをしています。
雇用される側の私にとって自宅と仕事場とを兼ねられることにたくさんのメリットを感じます。
事業主・経営者の立場になれば、
もっともっともーーーっとメリットあるな!と感じたのでご紹介します。
最後のメリットがポイントとなるでしょう。
まず共通して言えることは、
メリットその1.
通勤時間、移動時間がないことで、時間を有効に使える。
私の職場と自宅まで、往復2時間の通勤時間となるため、
子育て世代としてはこの通勤時間がなかったら、、、と思わざるを得ません。
そこに時間を費やすことで、できる事がたくさんある。
例えば子供と触れ合える時間に費やすことができますね。
これは実際に緊急事態宣言が出て在宅勤務になっている多くの人が、
「これはこれで今だけの大事な時間だと感じる」
と言っているのをSNSなんかを通じてよく見聞きします。
(子供が家にいて仕事どころじゃないぞーー!という憤りの声があるのも事実ですが、、、
それは今だから、、、学校や園に子供を預けられない現状だから。
今後日常が戻ってくればクリアできる問題ですね。)
なにより、
通勤ストレスがビジネスパーソンに及ぼす影響が多大なものであることは言うまでもありません。
メリットその2.
子育てや介護のしやすさは抜群
上記でも述べてますが、例えば1階が店舗、2階が住宅とした場合に、
仕事中であってもすぐに自宅に戻ることができます。
子供の面倒も見やすく、親御さんの介護もしやすいですね。
なんといってものメリットその3!!
低コストで店舗・事務所を維持できる
まず、店舗や事務所を設けるとなると、テナントを賃借するために多大なお金を継続的にお支払いしていくことになりますね。
この基本的なランニングコストこそが、経営を圧迫する要因の一つです。
一方、店舗兼住宅の場合、自分の所有物に対して住宅ローンを支払っているので、
他で賃借している店舗テナント料+住宅ローンとの双方を払い続けていることとは
維持費に大きな差がでてくるというわけです。
自宅でありながら、店舗・事務所として利益が出るので、そこを住宅ローン返済に回すことが出来ることということは、
実質的な店舗運営・事務所運営のコストとしては低く、
長く安定した経営ができる可能性が高まります。
もちろん住居の中に店舗を作るとなると、
住宅のみの場合とは設備の面でかかってくる初期費用もかわってくるので、
そちらは自己資金、もしくは事業用に融資を受ける必要はあります。
今日は、店舗併用住宅のメリットを挙げさせていただきました。
感じ方は人それぞれで、
職場と家が同空間だとオンオフの区別がつきづらく、
通勤時間がリフレッシュになるという考えの方にはデメリットだということも言えます。
ただ、実際に店舗兼住宅を叶えた弊社のお客様のそのライフスタイルを見ていると、
お薦めしたいと思えるポイントが満載なのです。
次回以降の記事ではデメリットにも触れながら、
店舗兼用住宅を設ける際に知っておきたいことも私自身調べてみたので、
みなさんに共有出来たらと思います。
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