すたる

絵本がぎっしりつまった本棚の並ぶ寝室で、絵本を眠くなるまで読む。目をつぶった後は絵本の世界のことをずっと考えて。

陽が当たって橙色になったカーテンの寝室へ帰る日曜昼下がり。
図書館から借りてきた本をお布団の上に並べて手当たり次第につまみ読みして、いつのまにかお昼寝してしまう。その目が覚めた時の部屋の暗さと、階段を降りて感じる夕飯の匂い。

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