カワイイ
本日放送されたMBSラジオ「それゆけメッセンジャー」。
番組の中で、アシスタントの梅山茜さんが、ケンタッキーのおしぼりを見て「カワイイ!」と連呼していたことに対し、パラ師匠が噛みつき、逃さなかった一幕があった。
ここからは私の持論。
「地図アプリと、女性の「カワイイ!」はあてにならない」
地図アプリ。
初めて行く土地や、馴染みのない土地へ足を運ぶ際に、大雑把に目的地を探すには便利かもしれない。
しかし、目的地にピンを刺し、詳しい道順を検索しようとした途端、これほど使いづらいものは無くなる。
まず、地図が示す進行方向に自分を合わせるのが一苦労。やっと合ったと思えば、訳の分からない細い道を歩かされる。そして、挙句の果てには行き止まり。
あてにならないどころか、要らぬフラストレーションが募り、体力を消耗するものだ。
そして、女性が言う「カワイイ!」。
最近の女性は何でもかんでも「カワイイ!」と言う。料理を見て、建物を見て、看板を見て、、、まるで「カワイイ!」が口癖であるかのように連呼する。
「そないに可愛いものかね」と心底疑問に思う。
物ならまだしも、人に対しても連呼する。
髪型を切った子に対して、新しい服を着てきた子に対して、久しぶりに再会した子に対して、、、ここぞとばかりに「カワイイ!」をぶつけ合う。
誰が見ても可愛い場合にはいいのだが、「嘘やろ?」と思ってしまう人に対しても「カワイイ!」と連呼する場面も見かける。
例えば、なかなかにふくよかな方に対して。もはや、その「カワイイ!」はイジリの領域なのでは?とさえ思えてしまう。
鵜呑みにして見に行くとガッカリ、、、なんてことがよくある。
そこで、一度彼女に聞いてみた。「何がそんなに可愛いのか?」と。
すると、「雰囲気がカワイイ。というより、女子はとりあえずカワイイというもの。」と答えた。
まったく、よく分からないものだ。「カワイイ!」と言いつつ腹の内ではどう思っているのか、それを考えると末恐ろしい。
やはり信じるべきは、己の心眼だ。
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