安齋由香里さんとの接近戦はヤバい【202209東京遠征#2】

9月23日、TVアニメ「CUE!」ブルーレイ第5巻封入特典の1 on 1 個別お話会の安齋由香里さん回に当選してきたので、参加しました。

いわゆる「接近戦」というのは今回が人生で初めて。6月のオンラインお話会では土屋さんとお話できましたが、今回は外れてしまいました。

新宿区某所のとある会場にオタクは集められました。直前の飯塚さん回に参加した7,8年来のフォロワーと初エンカを果たすなどして時間を潰し、時間になるとスタッフさんの呼びかけで入場します。

本人確認をしっかり行い、会場に入ると、会議室に5,60の椅子と前にパーテーション。同じ会場でお話をするようで、他のオタクの話が割としっかり聞こえる仕様でした。オタクの話聞くのどうなん…?と思いましたが、それは杞憂に終わったのでした。

時間になると安齋さんが登場。既に近いし、ほっそ!かわよっっ!!って声に出そうになりました。緑のドレスをまとった安齋さんは光り輝いていました。

お話会スタートです。各オタクが次々とそれぞれの思いの丈を伝えます。さすが声優さんだなと思ったのが、声の大きさとハキハキ具合。前日にSNSでハキハキ喋ると宣言していたので少し意識したとは思うのですが、オタクとは声の通り方がまるで違ったので感心しました。

「喝を入れてください!」と言われ「痩せろ!!!」と喝を入れたり、「かわいいって言って?」「もっと!」「もっと!!」などと煽ってみたり。時折会場全体に笑いが生まれるなど、普段のラジオや番組と同じような穏やかな雰囲気がありました。

さて私の番。びっくりするほど緊張しました。内容としては、「自分雨男すぎて辛い」と「就活中めちゃくちゃラジオで助けられた」の2点。前者は「そんなこと言わないの!」とか言ってもらえた気がします。後者については最後まで伝えきることができませんでしたが、報告した時の安齋さんがすごい驚いた顔をして「新しいところで頑張ってね!」みたいに励ましていただきました。

結局最後まで話したいことが定まりきらず、普通にオタクの挙動をかまして変なお話になってしまいました。なので伝えきることができなかったことについては直接お手紙に書くことにしました。

そんなことよりも目の前の安齋さんが眩しすぎる。思ったよりも小さい(普通に自分の方が小さいですが)し、クソ細いし、なにより、クソかわいい。ヤバすぎる。

こっちは覇気のないオタク声とクソ滑舌ですが、しっかりとこちらの目を見て話を聞いてくれようとしてくれます。いや仕事だからそうするのは当たり前というか、もし仮に自分がその立場だったらそうするとは思うのですが、やっぱりいいなって思うじゃないですか。これは好きになりますよ。

安齋さんは個人的にはCUE!の夜峰美晴役の印象が強く、見た目も含めてどうしてもお姉さん的、ゆるふわ的な人物像を当てはめてしまいます。実際普段の雰囲気はゆるっとした雰囲気ではあるのですが、そのゆるさがありつつもテンションは意外と高いんですよね。

愛猫のテディさんやハリポタといった好きなものについて話すときは特にテンションが高くオタク特有の早口になる一方で、根はとにかく真面目。仕事にはいつも真摯に向き合い、自分の考えをきっちりと整理して言葉にしたり、共演者など周りの人やファンのことを大切にする姿勢は番組を見ているとよく伝わってきます。

もともとひそかに応援していたからこそこうして個別お話会に応募したわけですが、見事に安齋さんの魅力に落とされてしまいました。





本日は11月1日です。いつまで先延ばしにしとんねん。そんなこんなしていたら安齋さんが事務所を退所してフリーになっていました。安齋さんの今後のさらなるご活躍を心から願っています。


おわり


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