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【NOCTASコラム Vol.5】ファブリックスキャナーって重要?

第5回目はファブリックスキャナーの重要性についてです。
前回まではスキャナーで作成できるマップについてお話してきました。
 

■スキャナーの重要性


アパレルメーカーでの3Dソフトの導入が進み、内製化をしている企業も増えてきました。社内活用の多くは、デザイン検討など企画の初期段階で使われています。
せっかく初期段階で3DCGを取り入れたのであれば、PR販促やECサイトでの活用までできるといいですよね。サステナブル・ECOなどの観点からサンプル作成回数を減らして企画を進めた上、先行受注やECのささげ業務まで一貫してCGを使うことで、より一層環境配慮につながりブランドの価値も高まります。

■求められるリアルさ


先行受注やECにCGを活用する際に重要なのがリアルさになります。
写真のようなクオリティが求められるCGでは、洋服の生地感・質感を再現しているかどうかで良し悪しが判断されます。
そこで必要となるのが、ファブリックスキャナーで作成したざらつき、透け感などの情報をもったマップになります。これを適用した3DCGでは、あらゆる角度から見てよりリアルな生地感・質感が再現されます。
写真のようなCGを制作するためにはマップは無くてはならないものです。しかし、もともと市場に出回っている生地のデジタルデータは少なく、特にオリジナル素材を作っているブランドやローカル生地を扱うブランドでは生地のデジタルデータの入手は期待できません。
そんな時に活躍するのがファブリックスキャナーです。
弊社FMBではスキャナーの販売のみならず、レンタル・生地スキャンデータの販売もしています。
ご興味がございましたらお気軽にお問合せ下さい。ご連絡お待ちしています。

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