見出し画像

ゴール/アシスト位置の考察

上記攻撃データ考察編を投稿した際にTwitterで他FMプレイヤーの方にデータの共有をお願いしたところ3名4チーム分のデータ提供を受けられました。
kerlonさん 源さん mkdkさん ご協力ありがとうざいます。

では、見易いとは言い難いですが自分なりにまとめたデータを貼ります。

画像1

表に各プレイヤーのデータが入ってます。
上段2列がゴール位置に関して、その下がアシスト位置に関して、さらにその下にセットプレイとセットプレイを差し引いたサイドアシストの実数と割合と中央からのアシストの実数と割合を示してます
サイドアシストにはコーナーキック(以下CK)と、フリーキック(以下FK)が含まれています。FKの位置は把握できないので半分のFKがサイドから行われたと仮定してます。
注:kerlonさんのSSにFK/CKなどが入っていなかったので自分を除く他3チームのアベレージを入力してあります)

一番右下のAverageは自分を除く4チームの平均数値が入ってます。


ゴール位置に関して

結果的には特にこれといった特徴は見つかりませんでした。やはり中央位置からのゴールが圧倒的に多く(70~80%)、ゴールの脇やデルピエーロゾーンあらのゴールは生まれにくいようです(10%程度)。角度的にシュートの射角が自由にとれる中央エリアからのゴールが多いのは納得。
mkdkさんのデータが一番バランスが取れているかな、と。おそらく本人談「相手押し込んだ上で左右に広げてCMfとIWbにしこたまミドル撃ち込ませたり」というところが影響しているのではないかと思います。次の戦術の参考になりますね。後は源さん(茜ちゃんMallorca)のロングショットが20%超えてるのが面白いですね。
平均と比べるとやはり自チームのゴール位置は中央に偏ってる感がありますが、kerlonさんも同様なんで、あまり重要な数値ではないのかなというのが結論です。


アシスト位置に関して

相当判断に迷うデータとなりました。
Total Asissts from Centerにはペナルティエリア(以下PA)内をとVital Areaを含めてるんですがPA内って結構広いですよね。5レーン構想は置いといてVital Areaは中央と言って差し支えはないと思うんですが。。。

自分のチームとの比較していきます。
PA内のアシストが平均約31%と比べて約21%と圧倒的に少ないです。
逆にVital Areaからのアシストが平均より高め。
懸念のサイドからのアシストはむしろ平均より高い(後述)。
ロングレンジに関してはほぼ同等となりました。

が、しかしうちのSpursはセットプレイの比率が33%と高くその数字を差っ引いたサイドアタックの割合13.5%はやはり平均より低い。と、思いきやサイドアタックの強そうなチームであるmkdkさんの数値は12%とより低いのは面白いデータ。予想としてはmkdkさんのチームはPA内のアシストが多いのでサイドやハーフレーンからPA内に侵入してのアシストが多いはず。実際にクロスでのアシストが29とかなり高い数字です。

ちなみにうちのセットプレイが強い理由はCBのDe Ligt、TodiboとHaalandがCKとFKから鬼のヘッドで点を獲るからです。後はトレーニングの3セッション目にCK/FK攻撃をよく入れてるからだと思います。

自分のチームの改善点としてはPA内でのチャンスメイクの強化が必要なのかな、と。具体策としてはやはりウィングポジションが必要な気がする。


え~結論としては

よくわからん!


過去5試合だけじゃなくて、1シーズン通してのゲーム分析(ヒートマップとかの)見れるようになると良いのになぁ。

で終わるとアレなんで、せっかくデータを提供して頂いたので各チームのデータから見る感想などを。(各人名前クリックでTwitterや動画、ブログに飛びます)

kerlonさん
中盤フィジカル押しと仰ってたような数字でなかった気がしますが、セットプレイの数字が不明なので何とも言えず。意外にロングショットの割合が低いの驚きでした。以前Jonjo Shelveyで無双をしていたイメージが強いので。FM21では金満化したNew Castleが待っています(ニューカッスル ユナイテッド ジャパンさんもここ数日の買収騒動でフォロワー数爆上げしてるので新作動画あげるチャンス!)。

源さん
ゆかりさんと茜ちゃんで全く違うデータが見られたのが面白かったです。ゆかりさんFiorentinaは両IFによるサイドアタックがメインなのがデータだけで見て取れますし、クロスでのアシストも29とチーム内数値ダントツ。
かと思えば茜ちゃんMallorcaではVital Areaからのロングショット、アシストと中央よりの戦術になってます。Vital AreaからのアシストがPA内より多いのは茜ちゃんとうちだけなのでAMFがキーポイントのチームはこうなるのかな、と。(動画待ってますよー)

mkdkさん
フォーメーションが変態的(誉め言葉)で最も興味深い戦術です。4-1-4-1はEuro2004のチェコ代表を思い起こさせます。圧倒的なまでの攻撃的配置は数字にも表れているようでブンデスリーガは試合数が少ないはずなのに合計得点139点というのは凄まじいの一言。数字からみるにPA内にわらわらと押し込んで大量ゴールを奪っているのかなぁ。
ブログの戦術の分析がすごいので必見です。


改めて御三方ご協力ありがとうございました。ほかの人のデータと比べるというのは初めての試みだったので非常に楽しく分析(ってほどじゃないですけど)できました。このQuarantine Lifeが一体いつまで続くのか分かりませんが、それならそれで家で楽しめる部分は楽しんでやろうと思ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?