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Jリーグチャンピオンチーム・横浜F・マリノスが追究する「哲学」を、現場と書籍の二方向か…

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Jリーグチャンピオンチーム・横浜F・マリノスが追究する「哲学」を、現場と書籍の二方向から探究する。終わりの無い課題に挑み進化し続ける組織の在り方に感銘を受けました。

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tragedy

正に「悲劇」と呼ぶしか無い試合から早数日。衝撃的なリリースが治りかけた傷を再び抉った。 松崎裕通訳の2試合のベンチ入り停止である。 クラブ初のACL準決勝を含めた6連戦と4月の超過密日程。リーグ戦では近年凌ぎを削り合ってきた川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸との連戦となる、シーズンのターニングポイントにも成りうる大事な時期での通訳の離脱。無情で一方的なリリースに納得も行くはずが無く、ここに率直な思いを書きなぐることにした。 全ての元凶となった名古屋戦での交代を巡る一連の流

    • ダービーの敗者

      その現実を受け止めなければいけないのだと思う。 歴史とプライドを懸けた「横浜ダービー」であるからには、勝者には祝福を、敗者には屈辱を与えなければならない。 確かに、相手チームがリスペクトに値するかと言えば疑問である。しかし、(少なくとも選手の側の)気持ちが入っていたのはどちらだったのか? 「ホーム3連戦」の初戦以来、サポーターは常に''8.26''を意識してきた。N14付近のコンコースにも、試合前後の弾幕にも、我々がダービーに懸ける想いが表れていた。ダービー当日だって、