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ストレス初単独「漫才」に行ってきた

7月26日、ZAZYとお見送り芸人しんいちのユニット、ストレスの初単独に行ってきた。
ストレスは2022年結成。ネタを見るのは今回が初めて。どっちがボケでどっちがツッコミなのかもわからずに行った。
ライブ後のアンケートでも聞かれたけど私はZAZY派。
しんいちさんはネタもちゃんと見たことがなくて申し訳ない。しんいちさんは、なんか、私の好きな人とよく絡んでるイメージ。ZAZYしかり、ランジャタイ国崎さんしかり。

ライブは19時スタートで終演が20時30分。
一時間半ノンストップ漫才…?と思いながら、
本当は早めに出てカフェで本読みたかったけど前日の大宮に続き断念。
私は出かけられないことがままある。
外に出られないというより、わからなくなるのだ。出かけるべきなのか、出かけないべきなのか、いくら考えてもわからない。
ぎりぎりライブも行けないかと思ったけど、行けてよかったし行ってよかった。

場所は新宿だけど、ルミネじゃなくて新宿シアターモリエール。新宿駅じゃなくて新宿三丁目の方が近かったのね。
雑多で柄が悪いので新宿で好きなお店や場所を開拓しようとは思わないけど、新宿駅を通るのは好き。椎名林檎ちゃんを聞いてるとさらに良い気分。

漫才が5本、合間に二人のラジオ「しんいち・ZAZY の ホントは喋りたくない!」のショート版が挟まれて、その後20分くらいトーク。盛りだくさんで嬉しかった。
会場の空調の効きが弱くて、ZAZYさんが何度か気にしてくれてた。優しかった。

漫才は、理詰め・自分の論を押しつけるZAZYがボケで、それに戸惑い振り回されるしんいちさんがツッコミの役割かな。面白かった。好きな構図。
伏線回収ありのネタと、ZAZYワールド全開のネタが特に好きだった。

ネタを作ってるのはZAZY(諸説あり?)で、前にも少し書いたけど私はZAZYに憧れてる。
特にピンのネタみたいな、ああいう世界観の小説を書きたい。優しそうで優しくなくて、バイオレンスな気もするけどそんなこともない。
私の書くものはしっかり秘密や企みがあってそれに向かって話が進むものが多い。たとえば、姉夫婦の家に遊びに行ったら二人の様子がおかしくて、実はその二人には秘密があって…みたいなもの。あと現実的にぎりぎり起こり得ることが書きやすいので、ZAZYみたいに舞台や出てくる生物がいきなり変わるファンタジーも入ってるような世界観は手の届かない憧れの世界なのだ。

下手でも公募に出さなくてもいいから、ZAZYに憧れてるのがバレバレの小説を書いてみようかな。どうせ来月締め切りの中編がなんにも思いついてないし、良い気分転換になるかもしれない。

次は七月に行ったルミネか、もしくはバイクさんの素晴らしさを書くか考えてる。

ではまた。
深夏桃でした。
バイバイ。


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