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noteを始めます!

この会社はどんな会社なんだろう? どのように働いているんだろう? どんな人がいるんだろう? 会社のホームページではなかなか伝えられないことをゆるく書いてみようということで、会社でnoteを始めることにしました。その第一弾として、会社の紹介を簡単に書いてみます。

フライメディアってどんなことをしている会社?

テレビを見てると、タレントさんが海外に行ってロケしたりしていますよね。フライメディアという会社は、わかりやすいイメージでご説明すると、中華圏(中国大陸、台湾、香港、マカオ)でのロケをお手伝いしている会社です。一般的にコーディネーター会社と言われています。

現地でロケをするために事前に色々リサーチし、現地の取材先に交渉したり、旅行会社さんのように、ビザや宿泊、交通機関の手配をし、ロケチームが入ってくると現地での通訳、アテンドなどをする。言語能力、映像制作の専門性、それに加えて柔軟性や交渉能力など様々な能力が必要な特殊な仕事です。私もこんな仕事があるということは、この業界に入って初めて知りました。海外に関わる仕事したい!映像が好き!という方にはとても楽しい仕事なのではないかと思います。

会社としては、海外ロケのコーディネートから始まりましたが、20年以上やっていく中で、中華圏から映像を買い付けたり、中華圏で活躍したいタレントをPRしたり、ライブ配信をしたりと、結構様々なことをやっています。コロナの現在では、テレビ番組にかかわらず企業さんのロケも含めて、現地スタッフで撮影を行い、映像を日本に納品するようなリモートロケもやっています。映像がらみの中華圏のことなら、なんでも聞いてくださいって感じです。

どんなスタッフがいるの?

日本出身、中国大陸出身、台湾出身、香港出身など、色々なエリア出身のスタッフがいます。日本に在住しているスタッフもいれば、現地にいるスタッフもいます。外国籍なら、日本に留学経験のあるスタッフが多いですね。日本と中華圏の架け橋になりたいと集まったスタッフたちで、中国語、日本語が堪能なスタッフがほとんどです。

男性より女性が多く、4:6って感じです。社長が女性なので、女性がリード気味な印象です(笑)、10人ほどのこじんまりした会社ですから、アットホームな感じです。

今はほとんど在宅勤務ベースですので、顔を合わす機会はそんなにありませんが、毎朝ZOOM会議をやっていて、コミュニケーションは取れているほうかなと思います。

会社はどこにある?

東京有楽町の駅前の交通会館10階にあります。交通会館は、東京都民なら、パスポートの申請ができるので、ご存知の方も多いかもしれません。下の階には、地方のアンテナショップ、庶民的なレストランなどたくさんあって、古い建物ではありますが、居心地がいいところです。銀座も近く、どこにいくのにも便利です。ビルの3階にテラスがあるのですが、目の前に新幹線が通るのが見えます。お天気のいい日は、ここでランチもいいです。足をちょっと伸ばせば、日比谷公園や皇居にも徒歩圏内です。

これからのnoteの展開は?

それぞれのスタッフが交代で、2週間に一度ぐらいゆるく中華圏のことなど書いていくつもりです。外国籍のスタッフが多く、正直、日本語で書いていくことに不安も抱えているスタッフもいるので、皆さん暖かく見守ってください。

私がこの会社をスタートさせた時から、ずっと思っていたことがあります。それは、そのエリアのことを伝えていくのなら、やはりそこで生まれ育った人が語れるのが一番ということ。日本人の私が中華圏のことを伝えても、やはりそこで生まれ育った背景を持った人とはどこか違い、日本人的な先入観が入ってしまいます。弊社のスタッフは、生まれたエリアも日本も知り、日本語で語れるだけの素晴らしい能力があるのだから、色々感じたことを是非積極的に発信していってほしいなと思っています。そうすることで、お互いを理解できる素晴らしい多様性を作り出すのではないかと思っています。

これからどうぞよろしくお願いいたします!(フライメディア・ヨシダ)


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