私たちを照らす送り火
昨日の五山の送り火、今年はテレビで見た
いつもは一つの文字につき何十本も点火するのに、今年は大の字は6つ、鳥居も舟も妙法も各自1つだけ...!
でも何とも言えない厳かな雰囲気があって
涙が出た
ぼろぼろ出た
今年は父も亡くなって
私には両親も実家も無くなってしまって
本当に帰って来てくれたんかなあとか
昔送り火を間近で見たときに感じた火の熱さを突然リアルに思い出して
ああ、お父さんも病の苦しさから解放されて
明るく私たちを照らしているのかなとか
私たちが地上から照らしている火の小ささ、儚さを想って
ずっと暗い空を見つめていました
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