【FLY#7】エルクヘアーカディスに必須コパーワイヤー 6 flytyer's studioまえかわ えいいち 2020年10月2日 23:30 オリジナルはアル・トロスが1957年にLittle Red Sedgeというフライでデビューしました。Little Red Sedgeの考案者はニンフフライの、G.E.M.スキューズ。エルクヘアカディスとの違いはウィングのマテリアルだけです。このフライの考案者 Al Troth(アル・トロス)は、ウェットフライとして使っていました。そのための、コパーワイヤーを使用されていたと思われます。自分もプロタイヤーとしてエルクヘアーカディスを今までに30万本ほど巻いてきました。また日本や海外でもマッチング・ザ・ハッチの釣りにも使用してきました。しかし1970年代ごろから、ドライフライとしてこのフライは生まれ変わってきました。そしてマテリアルからコパーワイヤース消えていきました。自分は、マッチング・ザ・ハッチのカディスアダルトの水面での動きや特徴を観察していると大きな間違いに気づきました。ボディは、ほとんど水面下ぐらいにあります。そしてこのフライはハックルでの浮力を求めてはいけないこと、エルクヘアーの浮力で張り付く姿勢がベストだとわかりました。ここでコパーワイヤーの意味がわかりました。アメリカのマッチング・ザ・ハッチを何十年もやって見つけたことです。アメリカのフィッシングガイドとこの事で語りあったこともありました。まだまだあります。youtubeで動画でご紹介していきますので、宜しくお願い致します。------------------Song: Eneko Artola - Good LifeMusic provided by Vlog No Copyright Music.Video Link: https://youtu.be/Yxd5fdVvNVs------------------Idyll by Peyruis https://soundcloud.com/peyruisCreative Commons — Attribution 3.0 Unported — CC BY 3.0Free Download / Stream: https://bit.ly/idyll-peyruisMusic promoted by Audio Library https://youtu.be/EIdqXM7JQAg #youtube #つくるのはたのしい #フライタイイング #エルクヘアーカディス 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート