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JCG Shadowverse Open 11th Season Vol.33反省会

はじめに

 みなさんお久しぶりです。ふらいくんです。しばらく更新がなくて申し訳ありませんでした。実は今メインで使っているパソコンのディスプレイが映らなくなってしまい、修理に出すという事件がありました。

そのため、更新できていませんでした。本当はもう一本二本くらいは投稿したかったんですけどね。というわけで、今回もシャドウバースの記事を書いていこうと思います。よろしくお願いします。

現在の環境について

ここではまず、私が考える現在のBO3環境についてお話ししていきます。あくまで、私が独断と偏見で考えてる環境論なので、あまりあてにならないかもしれませんが、ご了承ください。

まず、現在よく使われているデッキは主に3種類です。一つ目が自然ビショップですね。ナーフを食らった後でも、アニエスが強いおかげで未だにトップTierに君臨しています。自然ドラに微不利、リノに微有利と考えてます。

そして、次に見るのが自然ドラゴンですね。序盤はものすごい勢いでPPブーストして、あとは敵が勝手に生き絶えるのを待つだけの耐久デッキです。自然ビショップには微有利、リノに微不利くらいの感覚です。

最後にリノセウスエルフですね。このデッキはブン回るとこの環境で一番どうにもならないデッキです。6ターン目にはもうリノが3体走ってくることも珍しくない、そんなデッキです。自然ビショには微不利、自然ドラには微有利くらいの感覚で考えています。

最近のJCGについて

11月1日〜11月10日までのJCGの優勝・準優勝をまとめて持っていくデッキの参考にしました。まずは、一番最初の11月1日の優勝準優勝デッキから順を追って見ていきましょう。

11月1日
優勝:自然ロイヤル・エイラビショップ
準優勝:復讐ヴァンプ・自然ビショップ
11月2日
優勝:自然ヴァンプ・自然ビショップ
準優勝:リノセウスエルフ・自然ビショップ
11月4日
優勝:自然ドラゴン・自然ロイヤル
準優勝:リノセウスエルフ・自然ビショップ
11月6日
優勝:自然ロイヤル・リノセウスエルフ
準優勝:自然エルフ・自然ビショップ
11月9日
優勝:自然ドラゴン・自然ビショップ
準優勝:自然ネクロ・自然ドラゴン
11月10日
優勝:自然ドラゴン・自然ビショップ
準優勝:自然エルフ・自然ロイヤル

とこんな感じになっています。統計すると、一番多いデッキが自然ビショップの7で、二番目が自然ロイヤルと、自然ドラゴンが4で同率。三番目がリノセウスエルフの3ですね。

今回の自分の持ち込みデッキ

先程まとめたのを見ながら、ある程度勝てそうなデッキを模索しました。模索していくうちに、自然ビショップは絶対に外せないなと感じるほどの安定感を感じたので、その相方を絞っていく形になっていきました。

最初は自然ロイヤルを試しに回していたのですが、あまりドラビショリノに勝てるビジョンが見えず、リノも不安定さが少し目立っていたので、回し慣れているというのもありますが、相方に自然ドラゴンを採用しました。

それぞれのデッキレシピは以下の通りです。(一応2つとも自作のはずですが、もしすでに公開している方もしくは、以前から使用している方は申し訳ありません。)

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自然ドラゴンに関しては割とよく見るような構築なので、特に説明するところはありません。しかし、自然ビショップの構築については、結構ごちゃごちゃしているので、少し採用理由等を話していきたいと思います。

まず楽園の聖獣について。楽園の聖獣は別に進化権を必ずここの切らなければいけないわけではなく、純粋にアミュレットが2個並んだ状態での聖獣エンハンスは強力だし、もちろん後手4ターン目エンハンスで出して、進化を切っても強力な盤面になるからです。

次に神鳥の修道女の枚数に関してですが、確かに2/2/2の標準スタッツですし、4のエンハンスは強力です。しかし、割と先攻4ターン目にしか活躍しないのでは?と疑問に思った末、2枚採用にしました。

そして、聖弓の使い手・クルトの採用枚数ですが、これは純粋に最近の環境がクルト一枚で解決する盤面ではないことが大きいです。というのも、最近の盤面は体力3以上で残ったりするフォロワーが多いので、他の回復とくっつけないとクルトはあまり強くないと思い、ピンでの採用にしました。

最後にフラワーフェザーフォルクの採用ですが、これはムニャール登場と合わせつ使うことで、割と大きめなフォロワーを除去しつつ、ムニャールを顔面に走らせたり、2ドローしつつ、盤面を作ることが可能ですが、このデッキはあまりアミュレットが使いやすいものばかりではないのでピンです。

一応ドラゴンの構築にも少し触れておくとすると、霧氷のトリケラトプスを採用しているのと、ジェネシスドラゴンの採用枚数ですかね。トリケラトプスは純粋に破壊カウントを稼ぎつつ、相手のフォロワー1体を破壊します。さらに、スタッツも文句ないので、最近一目置いてるフォロワーです。

次に天災のジェネシスドラゴンの採用枚数ですが、割と1枚派閥が多い中、どうして2枚採用しているかというと、フィニッシャー枠ですね。序盤に来た場合は全然PPブーストに使ってくれて構いませんが、後半に打点がちょっと足らない時に走るようとして2枚採用しています。その代わりネプチューンを抜きました。

JCGの結果

まず、結果から書きますと、グループ予選2位でした。決勝トーナメントまで惜しくもあと1歩足りずって感じでした。その時の対面などをここから書いていきたいと思います。

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1戦目
自然ドラゴン・自然ビショップ VS 自然エルフ・自然ビショップ
2-1 ふらいくん Win
2戦目
自然ドラゴン・自然ビショップ VS リノセウスエルフ・自然ビショップ
2-1 ふらいくん Win
準決勝
自然ドラゴン・自然ビショップ VS リノセウスエルフ・自然ビショップ
2-1 ふらいくん Win
決勝
自然ドラゴン・自然ビショップ VS リノセウスエルフ・自然ビショップ
0-2 ふらいくん Lose

結果としてはグループ予選2位で、決勝トーナメントの補欠として待機していましたが、決勝トーナメントには出られず、そこで今回のJCGは終わりました。自然ドラゴンとリノセウスエルフをどっこいどっこいで見ると思っていましたが、思ったより環境は偏っていたみたいですね。

今回のまとめ

まとめとしてまず最初に思ったのが、デッキ選択の詰めの甘さです。自然ビショップの方は正直構築に悪い部分はなかったと思いますし、どのカードもある程度働いてくれて、いい構築に仕上がったと思います。

しかし、自然ドラゴンの方はデッキ構築もそうですが、プレイも他のデッキより試行回数が多いという理由だけで持っていってしまったので、次参加するときはもっと自分のデッキ2つに自信を持って挑んでいけたらなと思います。

また、プレイもリプレイを見ながら身内で確認しましたが、少し相手に惑わされたりして、最善の択が見えていなかったのかなと反省しています。それを次のBO3の大会に向けて、修正して次こそは好成績を収められればなと考えています。

改めてまとめると、今回のJCG悔しい思いをしましたが、デッキ選択や、プレイにも少しブレがあったように感じたので、そこを修正しつつ、また近いうちにJCGか、また別のBO3の大会で好成績を残せたらなと思います。


ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました!今回はここら辺で失礼したいと思います。それではまた次の記事もしくは動画でお会いしましょう。ふらいくんでした。

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