不安と焦燥

さっきからwifiが定まらない。5Gになったりwifiマークがついたり。まるで私の心みたい

嫌いなのに嫌いじゃなくて、死ぬほど憎いのに憎めなくて。どこまで行っても中途半端で私の心も定まらない。
どうしたらいいのか分からないのに、こんな所でうずくまってる訳にもいかない。時間は走り続けるから、それに追い越されないように私たちも駆け回るしかない。
時間が無いんだ。いつも何かに襲われる。怖くて仕方がないけど怖がってる暇もない。長いような短い人生を全うしなきゃいけない。心が押しつぶされそうになっても、どんなに苦しい試練が待ち構えていても生きなきゃいけない。これは、世の条理としてでは無い。私は私の為に息をし続けなきゃ行けない。心から幸せだと感じられる時まで死ぬことはできない、決して。

未だに苦しい。辛かった過去、怖くて怖くてちぎれそうに藻掻いている現状、もはや人ではない何かになっているかもしれない未来。どれも狂おしいほど怖い。安心したいのに出来ない。いつも緊張している。理由は分かってるのに解決出来ない。しようとしない。そんな自分も弱虫で大嫌いなのに、まだくたばっていられない。どこかで変われるチャンスがあるかもしれない。いつか本当に幸せだと思えるかもしれない。その時までどんな厳しい事も乗り越えなきゃ

自分が幸せになるためなら家族だって惜しまない。
私、また一つ学んだ。また人間ではない何かに一歩近づいてしまった。いくら産んでくれた親だとしても、例えそれが心から愛する人であっても、確実に自分と相手がお互い幸せになれることは無いのかもしれない。
いつだって私のエゴを押し付けて、他人からも押し付けられて、それが正義か悪なのかさえも分別出来ない。そんな不器用過ぎる人間では全員が幸せになることなど無理だった。他人を貶めても、私達自身は幸せになる義務がある。そんな苦しい残酷な世界でも生きなきゃいけないね、何度も言うけど、くたばるにはまだ早い。

何かに襲われそうで気を引き締めなきゃいけない。
いつか心からの安心と幸せが訪れることを願って
今日もまた眠りにつこう

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