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ギター リズムの魔法 カッティングその3 アップストロークも混ぜよう

カッティングの基本パターン 4つのコードでできるようになりましたか?

それではこの4コードカッティングを基軸に、もう少し複雑なパターンに挑戦していきましょう。
まずは下記動画を聴いてみてください

譜面にすると以下のとおりです。

動画では、赤い線で示した部分をアップストロークで弾いています。
ここで重要なのは、ダウンストロークとアップストロークを組み合わせること。
この組み合わせがカッティングの心臓部と言えます。

これもひたすら繰り返し練習して手になじませてください。
しつこいようですが、目を閉じても、ほかのことを考えながらでも弾けるようになるまで、繰り返し練習しましょう。
地道な練習が、下記動画のようなパフォーマンスを可能にします。

確かに、繰り返しの練習は飽きることもあるでしょう。
しかし、上記の動画で示したような洗練された演奏を実現するためには、この基礎が絶対に必要です。
この基礎があれば、どんな曲にも自由自在に挑戦でき、演奏が格段に楽しくなります。

カッティング自体が楽しくなってくればもうしめたものです。

しっかりと繰り返し練習して、自由に楽曲を演奏できる喜びを手に入れましょう。

地味な練習ばかりで飽きてしまうかもしれませんが
以下の動画のようなプレイをする土台作りに絶対に必要なことです。

逆に言えば、この土台さえ出来てしまえば、楽曲への取り組みが圧倒的に楽になります。
ある意味この土台作りの練習部分が一番しんどいかもしれません。
この部分を乗り越えて、自由に楽曲を演奏できるマスターキーを手に入れましょう。

次回は16分音符を絡めたカッティングに挑戦してみましょう

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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