65歳の日常 SF映画みたい 2022/10/12

こんばんは。
ジェットコースターのように上下する秋の天気に翻弄されてます。
心地よい気候は、わずかな隙にある感じですね。

NEWSは毎日毎日いろいろあります。
気分の良くないNEWSが多くて、そればっかり見聞きしているとうんざりしてしまいます｡
ので、ちょっと宇宙に目を向けてみると(^_^)v

NASA、小惑星の軌道変更に成功 無人探査機衝突実験 (msn.com)

私はSFが好きで、宇宙に関する話は大好物なのですが、
これはまるでSF映画みたいなお話です。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ご存じない方もいるでしょう。そりゃそうだ(^_^;)＼(・_・) オイオイ

20年ほど前に「アルマゲドン」という映画が公開されたことをご存知ですか？
小惑星が地球に衝突する事がわかってさあ大変。
どないしょ！地球にぶつかる前にいてまえ！
せやせや！　なんて(*^_^*)
のような荒唐無稽な映画で、SF映画とは呼びたくないなぁ、私の感想ですが。

今回の実験は何をしたのかというと、人工衛星を小惑星に衝突させてその軌道を変化させよう、というなかなかワイルドな話。

ですが、実施された内容を見るとすごく緻密な実験だったんですよね。
ターゲットに選ばれたのは、直径わずか約160メートルの小惑星ディモルフォス。
地球からの距離は約1,100万キロ離れた宇宙空間だって｡
ピンときませんね(^_^;)
地球と月の間は38万キロだから、それより約30倍遠いんだ｡
やっぱりピンとこないですね(^_^;)

ぶつけた人工衛星は冷蔵庫くらいの大きさですって。
直径160メートルの岩に冷蔵庫ぶつかる姿を想像出来ます？
びくともしないんじゃないかと思いますが、
その冷蔵庫,じゃなくて人工衛星が「時速２万２５００Km！(・O・)」でぶつかると、見事に衛星の軌道を少し変えたんです｡
実験は大成功＼(^_^)／

この人工衛星は去年の１１月２４日に打ち上げられて,つい先日実験が実行されたと言うから、準備にすごく時間がかかるという事ですよね｡
地球に大惨事をもたらす可能性のある小惑星を、できるだけ早く見つけることがカギになるんですね｡
そのために、天文学者やNASAや他にも沢山のみなさんが、毎日夜空を見上げて(今はディスプレイですが(^_^;))、空を監視してくれているのですね。

正直なところ、実際に地球にぶつかるかもしれない小惑星がこないことを祈るばかりです｡私の感想です(^_^;)