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アフターファイブは2,000円割れ

この1年半は異常事態ですが、それ以前のお話しです。全世界的不況の中、売上を伸ばしている飲食店があるというのです。そのポイントが、2,000円以下で飲めるお店なのです。

仕事で生じたストレスはその日のうちに発散したい。そこで、帰り道にちょっと一杯となるのがサラリーマンのルーティンですね。でも、こんなに不況風が吹いている昨今、ちょっと一杯もなかなかできないのが悲しい現実。そんな世相を反映してか、格安店舗が好調とまではいかないにしても、前年割れはせずに数%の伸びを示しているというのです。

一杯引っ掛けて軽くつまんで2,000円以下、そんなお店が頑張っているのですね。コストパーフォーマンスも大事でしょうが、絶対的な安さがまず第一条件になっているようです。いわゆる「せんべろ」が好調~

かつてのバブルは異常現象でしたが、この不況もあまり長引くと人々の心にまでつまらない影が差してきます。出来心で、といった不祥事が生じるのも不況の影響かもしれません。そんなことにならないように、日々の鬱憤は日々解消しましょう。2,000円飲み屋、頑張って欲しいですね! そして、このよからぬ疫病が早く収束することを願うばかりです。

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