見出し画像

真面目って別に

私の人生真面目すぎる気がする。授業中にスマホは見るし課題だってギリギリまでやらないし友達のを写す時もある。でもなんだかんだでテスト勉強は頑張るし課題は絶対提出する。何より学校をさぼることなんて絶対にない。これはまあいいことなのかもしれない。けど。けど、なんだか、凄くしょうもないというか。


去年、前期の間だけとても仲の良かった友人が「中学生のころは不登校だった時期もあった」と言っていた。それを聞いた時にすごくそれが羨ましく感じた。わたしはバカ真面目に学校に行くことしか出来ないのにこの人は自分で「学校に行かない」という決断をできたのか。そう思った。別に不登校を肯定するわけでも否定する訳でもないんだけど、一般的に「学校に行かない」という自分が不利になる選択を自分の心とかのために決断できるのがすごいと思った。私は学校に行かないなんてことは、たとえ1日だけであってもその先のことや周りの目、親のことを考えてしまって決断できないだろう。

不真面目はいい事じゃない。でも真面目も別にいいことじゃない。決められたルールに全て従う真面目なんて、大して褒められたことじゃないんじゃないかな。もうちょっと真面目と不真面目をバランスよく生きていきたいよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?