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手帳会議2023

出張でしばらく不在にしていたため、前回記事から間が空きました。
明日は2週間ぶりの休みで、ようやくひと息つけています。

ということで、手帳会議2023。
まずは現状のお話。

現在の構成

11月になり、メイン手帳・M5手帳ともにバインダーを変更。

《バイブルサイズ手帳》
 fILOFAX ウィンチェスター → ASHFORD × 趣味の文具箱 アービン

《M5サイズ手帳》
 PLOTTER プエブロBK → ASHFORD × 趣味の文具箱 エルフィンDB

どちらも趣味文コラボの手帳。
前者はオンラインショップで、後者は先日行った伊東屋のシステム手帳サロンで購入しました。

昨日から使いはじめたばかり。
M5は別のが目当てだったのですが、サロンで実物を見て、革の表情と質感に惚れてお買い上げ。 

バイブル手帳がメイン手帳、M5手帳は思いつきをパパッと記すメモ専用となっています。

これまでの手帳使い

前回記事で書いたように、昨年から各サイズの手帳を試用していました。
1年ほど続いたのはミニ6サイズ。
スケジュール管理とメモでしたら、持ち歩きしやすいこのサイズはとても有用だと今も思っています。

これまでの私のシステム手帳の使い方は、主に次のようなものでした。

①スケジュール管理(月間ダイアリーとウィークリーを併用)
②メモ
③パスワードの管理(もちろんぼかして書いています)
④住所録

並行して、仕事ではA5サイズの綴じノートがメイン。
案件ごとに分けますので、職場の机にはずらりとノートが並んでいます。

スケジュールは公私ともに一括して管理。
メモはあくまでノートに転記する前提で、
書いたメモを手帳にそのまま残すことは殆どありませんでした。
つまり、スケジュール管理を主にした手帳使いだったのです。

こうなると持ち歩きの便宜が大事になってきて、ミニ6に落ち着くことになります。
手帳の使い方を変えなければ、おそらくミニ6を使い続けていたことでしょう。

バイブルサイズの復権

ところが年数を重ねるうちに、この使い方を味気なく感じるようになっていました。
「もっと自分の人生を豊かにする一助として、手帳を使えないか?」と。

スケジュール管理は当然主要機能のままとして、
さらに自分に関する情報を集積し、思索を重ねるツールとして使うことを考えはじめたのです。
この考えに至ってからは、これまで読んでこなかった手帳・ノート術に関する書籍に目を通し、ネットで先達の営みを拝見する、という日々が始まりました。

結果、(あくまで私自身において)確信を持てたのは

「長期保管し、繰り返し参照する情報を集積する手帳としては、ミニ6では小さく、バイブルサイズが適切である」

ということです。
つまるところ、リフィルのサイズですね。
私にとって、ミニ6は一時的なメモには良いのですが、何度も修正を加えて長期保持するには筆記面積が狭いのです。
そんなわけで、長年使っていたバイブルサイズが復権することになりました。

2022年10月以降

復権するとは言っても、それまで使っていたバイブルサイズのバインダーはリング径が小さいモデル。
今後の使用法では、最低でも20mmは欲しい。

そこでネット上を物色していたところ、
見出したのが昨年発売のfILOFAX100周年記念モデル、ウィンチェスターです。
Instagramでアップされている方の写真を拝見し、
また出張で上京した際に現物の質感も確認し、納得して購入に至りました。
結果大満足で、今後の人生をともに歩んでいきたいと思っています。

ウィンチェスター1本で行こうと最初は思ったのですが、
革小物は定期的に休ませながら使った方が綺麗に長持ちしますので、ローテーションを画策。
財布や名刺入れは毎月入れ替えていますから、それに合わせてということで。
ブラックのセットとネイビーのセットでローテーションを組んでいるため、
ネイビーでもよかったのですが、結局ダークブラウンに落ち着きました。

そしてジャケットに忍ばせるメモ帳として、M5はとても有用。
こちらはラフなメモ用なので綴じ手帳でも可でしたが、
革製品好きとしてはバインダーを使いたい、ということでこうなりました(笑)。

10月はブラック。11月はダークブラウン。
冒頭の現状に至った次第です。

手帳会議2023の結末

ということで、手帳会議は即終了。結論は現状のままです。
手帳の使い方を変えない限り、現構成が長く続くと思います。

次回は、メイン手帳の構成をご紹介できればと。




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