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和綿を育てる日々

和綿の成長が嬉しい

綿を育てるのは2年ぶり。
和綿を育てるのははじめて。

2024年は2年前から適当にやっていたコンポスト(キエーロという堆肥が出来ないタイプ)にAmazonで購入したシマミミズをお迎えして、たなかやすこさんの「ベランダ寄せ植え菜園」を参考にココピートと籾くん炭を混ぜて土作りもしてみた。

結局、配合も自己流になってしまいちゃんと発芽してくれるか心配していたけど5月中旬に種蒔きして1週間後には発芽してくれた。
(ミミズたちも元気そうで一安心、、)

最近の熱帯低気圧にも負けず、毎日ぐんぐん成長してくれるのが嬉しくて毎朝出勤前にバタバタしてても、帰宅して眠気があってもベランダを開けてはどれだけ成長したかチェックしている。


父の友人が譲ってくれた茶綿と緑綿の種

初めて綿を栽培したのはまだ学生だった3~4年前。
NHKのテレビ番組で千葉の和綿栽培家について放送されていたのを偶然観て興味を持っていたところ、父親の友人?先輩?が洋綿の種を譲ってくれた。

1年後には茶綿と緑綿の種まで譲ってくださって、すごく心躍ったのを覚えている。

ただ、当時は栽培の仕方が無茶苦茶で(今もだけど…)洋綿を育てた栄養の無い土のままで茶綿と緑綿を育てたせいか緑綿は育ってくれたものの、茶綿は全滅してしまった。

翌年、リベンジとして余っていた茶綿と緑綿の種をプランターではなく当時借りていた市民農園に植えてみることにした。
綿の種はまわりに繊維がまとわりついているのと種皮が固いので前日に水に浸けて、準備は万端だった。

なのに、翌日私は体調を崩してしまった。
代わりに父に植えてくるようお願いをしたのだが、父も疲れていたのか、水に浸けてから3日後くらいに節分のような感じで種を蒔いてしまったようで、どれも発芽はせず勿体ないことをしてしまった。

それでも収穫した緑綿の種がまだ余っていて、今年も挑戦してみた。

しかし、栄養不足の土で育ったひょろひょろの弱い子の種だったせいか播種から2週間以上経過した今も発芽しておらずまたもや緑綿の栽培に失敗してしまったようで残念、、

また茶綿と緑綿を手に入れたら今度はぜひ大事に育てたいと反省しています。
特に茶色の綿がはぜるところを見たい…!

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