だからわたしは自分を卑下しない。
アクセサリー作家のmaicoです。
暑い、暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
こちらは出品したアンダラクリスタルのストーンブレスレットです。
夏らしく、爽やかで、ちょっとBOHOチックなブレスレットにしてみました。
先日ワイオの個人セッションを久しぶりに受けました。
ワイオのセッションは本当に変わっていて、「言葉出し」という能力のある方が見えない存在の思いを言葉に出して伝えてくれ、
それに対して対話をしていき、問題を解決していくという、とてもユニークなものです。
わたしが受けた言葉出し担当の方はKちゃん。
まだ2年ちょっとの付き合いですが、わたしが勝手にシンパシーを感じている人でもあります。
今回の個人セッションはある目的が別にあって受けたのですが、最後の最後に出てきてくれた方がおられました。
個人セッションが終わったあと、結果として今日はこの方と話すことがメインだったのかもしれないなと感じました。
それほどこの方の言葉が心に響いて、自分のこれまでの人生を再度振り返ることができたから。
その方はわたしが過去世で靈の人生観を発揮した時に非常にツライ思いをして、その人生観を封印した方でした。
ちなみに自分という存在を構成しているのは、魂と顕在意識だけはありません。
魂、靈、靈体、幽体、肉体、物体
このすべてを持っているのが人間。
その中で靈は価値観や人生観を担当しています。
祖の時代を生き抜いてきた皇の魂の方々はとくに祖の権力者に力を使われたり、逆に封じ込められるような体験をしたりして
無念の思いを感じて生きてきた人生が多々あったのだと思います。
この方は自ら人生観を封印しました。
そうしなければ、祖の時代を生きていかれなかったのだと思います。
その方の言葉を少し要約してお伝えします。
崇高な思いのためになら
能力を使う意味も、
生きる意味もあるのだと思いますが、
権力者に都合よく使われるようなことは
絶対にあってはならなかった。
汚されたくなかった。
だから、わたしはこの思いをずっと守ってきたのです。
一度も揺らいだことはございません。
大事なものを大事にして生きたまでです。
後悔は決してしておりません。
(ここから涙声で)
ようやく、封を解いてもよいときが来たのですね?
長かったですね。
やっと、わたしがわたしらしく、
ありのまま生きられるようになるのですね?
いつもわたしははみ出し者でありましたから。
まさか、時代がこのように応援してくれるとは思いませんでしたが、
ちゃんと、みていてくださったのですね。
これがわたしの生きる道でありますから、
諦めようがございません。
まっすぐに前を見て、生きて参りましょう。
わたしもこれからしっかりと働きますので、
よろしくお願い致します。
心を保ち続けてくれたことに感謝申し上げます。
自分を振り返ると、たしかに昔から立場のある方、この方の言葉を借りるなら権力を持つ側の人にどうしても素直に従えなかった。
その思いを決して表に出したことはなかったけれど、内面では「信用するものか」という変な反抗心がいつも存在していた。
その思いのおかげで、結果的には社会の輪の中に馴染めず、いつもひとりぼっちだったけれど、
何度も惨めな思いもしたけれど。
わたしはこれでよかったんだと思えた。
ずっと大事なものを守ってきただけだったと理解したから。
自分が何気なく思うことって、すごく些細なことのように感じて、意外と軽視しがちだけど、
実は何代も何代も、過去からずっと持ち続けてきた思いだったりする。
だから、わたしは自分を卑下しない。
そんな風に感じたのでした。
これを読んでくださっておられる方々はとくに同じような思いを感じてこられた方ばかりだと思います。
決して、自分を軽視せず、この祖の時代を立派に生き抜いてきた強い御魂であると自覚した上で、
これからの皇の時代創造を一人一人ができる形で表現していってくれたら嬉しいです。
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