見出し画像

カラスウリの花を見たことがありますか?

カラスウリ自体赤い実がなるまで気がつかれないような植物です。勿論花屋で売られたりもしませんが、雑草と言う草は現実には存在しません。
どんな草にも名があるので雑草という言い方は実に雑過ぎると言う訳ですね。
雑菌と言う菌がいないのと同じです。

カラスウリ(烏瓜)の花言葉は、「誠実」、「よき便り」、「男ぎらい」です。
カラスウリは日が沈み夜になると開花する不思議な特徴があります。しっかりと夜を待つカラスウリの特徴が「誠実」という花言葉の由来となったのではないでしょうか。

また、カラスウリの花は白です。白というと花嫁が連想されることが多く、カラスウリを女性にたとえて日の出前には太陽をさけるようにしぼむことから「男ぎらい」という花言葉になったと考えられます。
「よき便り」という花言葉は少し変わっていますよね。こちらは種子の形状が由来です。カラスウリの種子の形が結び文(結び状)に似ているとされたのです。そのことから「よき便り」という花言葉がつけられました。(Googleより抜粋)

これがカラスウリの実です。
これは割と野山で見かけたことある人も多いと思います
うちの敷地に毎年カラスウリが咲きます。
多年草なので同じような場所にツル科の植物だから何かの植物の上に絡んで育つのですが
だいたいツル科の植物は忌み嫌われる傾向にあるので 毎年花が咲くのを楽しみにしているわたしなのですが 先日半分咲いた花も葉っぱも
家人に摘み取られてしまいました。
これはショック…
noteに開花の姿を載せようと思ってた矢先にやられてしまいました。
今回は蕾の写真撮れたので
ご紹介します
開花の分は数年前に撮った過去のものです。

第1蕾発見

下の方に第2第3発見

台風去って今朝、半分開花して感動
ちゅるちゅるのレース糸が出てます!
昼間もう一度見たら
家人に葉っぱやつるごと抜かれてました…

圭子の夢は夜ひらく
って歌思い出しました
宇多田ヒカルさんのお母さん
親子で天才シンガーでしたね

夜にしか咲かないんです
そして夢の様な白いレース花なんですね
不思議
赤い実が想像できないんです

ひまわりとは真逆ですね
太陽を拒んでる
ちなみに芳香はありません
ひっそりと月下に何処かの野山で
ちゅるちゅるちゅると
咲くのです
日本古来の植物の1つで
日本画の画材にもなりますが
花の絵ってありましたっけ?
わたしは知りません
赤い実はよく画材として
見かけるのですが.........。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?