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Photoshop レイヤースタイル vol.1
こんにちは、ベランダに咲いた花です。
コロナでストレス溜まってませんか? 僕は早く焼肉を食べに行きたいです!
今回はTwitterの方でリクエスト頂いたので、Photoshopのレイヤースタイルを作ってみました。
本業では Photoshopは主に画像を加工する時に使っているので、Photoshopでテロップを作るのは今回が初めてだったのと、コロナで子供がずっと家に居て作業時間が限られた為、少し時間が かかってしまいました。申し訳ありません!
いざやってみるとレガシーとは勝手が違い 少々手こずったのですが、今回一番困ったのが、影を付ける時にレガシーだと 落ちる影と伸びる影を表現できるのですが、Photoshopだと落ちる影しか表現できないんですね。
業界ではドロップとディープと呼ぶのですが、テレビのテロップはディープのシャドウをたくさん駆使して奥行きを表現しているテロップが非常に多いです。
そして、レガシーだとシャドウにグラデーションをかけられるのですが、Photoshopのドロップシャドウにはグラデーションがかけられません。
レイヤースタイル自体がテロップを作る為だけのものではないので、レガシーの方がテロップを作りやすいのは当然の事ですが、Photoshopでもいくつもレイヤーを重ねて作っていけばディープのシャドウも作れますし、使いこなせるようになればレガシーでは到底作れない様なめちゃめちゃクオリティの高いテロップを作れます!
“使って頂く皆様にとって手軽で良いもの”を皆さんに提供したいと思っているので今回レイヤースタイルという形をとらせていただきました。
あくせくしながらワンレイヤーにこだわって作ったテロップのサンプルです。
Photoshopのベベルは本当にキレイです!
パターン使用。商品名や場所名などの ちょっとしたテロップに!
コメントで使っても可愛らしい!
イメージっぽく。フォント次第では何にでも使えそうですね!
「ベベルとエンボス」難しいけど本当に面白いですね。
ぷっくりさせるのもガッチリさせるのもベベルとエンボス次第です。
「ボックス」という名前を付けているスタイルは「家選びポイント」というテロップの後ろにある「■■■■■■■」のスタイルです。文字に適用させるとなんじゃこりゃあってなるのであしからず。
フォントを変えるだけで印象も変わりますし、境界線やシャドウの太さなど好みがありますのでお好きに調整してみてください。
普段レガシーを使っている方も、Photoshopは覚えておいて損はないです。今回これをキッカケにPhotoshopを勉強するのも良いかと思います。表現の幅を広げていきましょう!
今回は【12種類83個】サンプルにあるスタイル以外も入ってます!
どうぞお気軽にダウンロードして使ってみてください!
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