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聖霊の見方、正しい見方を学ぶ

おはようございます。今日も奇跡のコースを実践している中で気づいたことを書いていこうと思います。

赦しをしていっている中で気づいたのは、エゴと同一化してしまった私たちは結構狂っているということ。狂った教えを信じ、それを自分自身と見なしてしまっている。

イメージでいうと、私たちは戦場というこの世界にいると思い込んでいて、罪悪感というたくさんの武器を保持している。敵は外にいると思い込んでいるけど、実際はその武器で自分自身をずっと傷つけ続けている。心の中で自傷行為を行なっている。結構危ないですよね。。。

聖霊は私たちに、あなたはこの戦場にいませんよー、敵はいませんよー、その武器は必要ないですよーと呼びかけ続けてくれている。

まるで、とっくに終わった第二次世界大戦がまだ続いてると思っていて、ある東南アジアの島で今だに戦っていて救助された兵士のようなイメージ。

そんなこと言われたって!と混乱状態にいる感じ。
何が喜びで何が苦痛なのかわかっていない。何が本当の幸せかわかっていない。

自分がエゴだということを信じきっていて、神の子だということをすっかり忘れてしまっている。そして、ニセモノの愛しか知らない私たちは、本当の愛、コースでいう神の愛を非常に恐れている状態。

今まで私は自我を手放したくないという思いが強かった。
けど現在は、自我を信じていくことはもう攻撃しかないということ。そして自分だけ良ければいいという考え、恐れ、もうそれしかないんだなということに薄々気づいてきた。

聖霊はどのように見てるのか。正しい見方とはなんなのか。コースの本でコースの教えを学び、また赦しの実践を通してそれを思い出していきたいなと思っているこの頃である。

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